いっそう弱気になった個人投資家たち

AAIIから毎週発表されている最新のレポートには、大きく弱気になった個人投資家たちの姿を見ることができます。

  • 強気センチメント:31.9%から26.09%に下落
  • 中立センチメント:45%から31.2%に下落
  • 弱気センチメント:36.6%から42.75%に上昇
普通なら、強気から中立へ意見を一先ず変えるものですが、今回の結果を見る限り、強気だった人たちは、中立を飛び越えて一気に弱気になってしまったという様相です。


26.09%の強気センチメントは、去年の8月以来最低の数値、そして42.75%の弱気センチメントは、2017年3月以来最高の数値です。弱気が強気を大きく上回ったため、強気センチメントと弱気センチメントの差がマイナス16.7となりました。下のチャートには、強気センチメントと弱気センチメントの差の推移が示されています。


緑の線がセンチメントの差、もう一本はS&P500指数です。マイナス16.7という数字は約1年ぶりの低水準になり、個人投資家たちは明らかに株に対して消極的な姿勢です。

ご存知のように、マーケットは投資心理とは反対に動くことが往々にあります。こんなに弱気に傾いた投資センチメントですから、現時点での積極的な空売りは控えた方が良さそうです。

(参照した記事:Individual Investors Bail

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