ハーシー株と株式市場の天井について

ハーシーと聞いて、直ぐに頭に浮かんで来るのはチョコレートです。



エディ・エルフェンバイン氏(ポートフォリオ・マネージャー)のツイートを見てください。



2000年と2007年のサイクル終盤では、ディフェンシブ銘柄として有名なハーシー株が低迷し、今日も同様なことが起きていることがツイートされています。

先ず上のチャートですが、これはハーシーの株価の動きを示したものではなく、S&P500指数とハーシー株が比較されています。上昇している場面では、ハーシー株の成績がS&P500指数より良いことを表し、下降している場面では、S&P500の成績がハーシー株を上回っていることが示されています。

2000年、2007年と言えば、米国株式市場が天井となった年です。上げ相場の終盤では投機性の高い銘柄が超人気となっていましたから、ハーシーのような地味な株に投資家たちは興味がありませんでした。

エルフェンバイン氏は、ブログにこう記しています。
上昇相場が終わりに近づいているサインの一つとして、ディフェンシブ銘柄の低迷を挙げることができる。典型的なディフェンシブ銘柄であるハーシーとS&P500の動きを比べてみると、そのことがよく分かる。
長期的に見た場合、ハーシー株は勝者だ。しかし、上げ相場の終盤(1999年ー2000年、2007年ー2008年)ではハーシーは冴えない動きだった。そして今日、同様なことが起きている。過去4年間、ハーシー株はS&P500指数に立ち遅れている。
先週、株式市場は急落となり、多数の投資家に不安感を与えましたが、その後、反発ラリーが展開され、投資家たちはホッとしています。しかし、エルフェンバイン氏の指摘している、立ち遅れが顕著なディフェンシブ銘柄という現状を無視することはできません。

(参照した記事: エルフェンバイン氏のツイッター

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