心理学者が語るトレードに役立つ準備運動

たとえゆっくりと走るジョギングでも、いきなり走り始めないで、先ず準備運動をすることが大切です。同じことは水泳や他のスポーツにも言え、とにかく運動する前はウォームアップが必要です。


では、株や為替をトレードする場合はどうでしょうか?マーケット開始早々いきなりトレードをする前に、何かやるべき準備運動に相当するものがあるのでしょうか?トレーダー・コーチとして有名なブレット・スティーンバーガー氏は、こんなことを勧めています。

  • 冷静な頭を保ち、そして集中力を高めるためにトレード前の瞑想やイメージトレーニングは効果的だ。自己認識をウォームアップすることで、私たちはイライラする頻繁なトレードを防ぐことができる。頭の中でトレード日誌を復習し、トレードの目標を達成している自分の姿を思い浮かべてみることも重要だ。
  • 様々なマーケット状況を頭の中に描き、どのように対処するべきかをリハーサルしてみよう。もし、マーケットが弱く始まった場合はどのように対応するべきだろうか?方向性を欠く横ばい状態となった場合は、どのようにトレードするべきだろうか?様々な状況を頭の中でリハーサルして欲しい。
  • まあまあな日と素晴らしい日の違いは、チャンスを見つけたら十分なリスクを冒して積極的なトレードをすることにかかっている。実際に運動しながら、絶好のトレードチャンスに積極的に立ち向かっている自分の姿を頭に浮かべてみよう。
  • マーケットが始まる前に、自分がトレードしているマーケットだけでなく、他のマーケットも見てみよう。為替市場、国債市場、株式市場、商品市場と様々な市場を見ることで、今日のテーマが浮かび上がってくる筈だ。

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