投稿

7月, 2015の投稿を表示しています

クリスマスには原油は30ドル台で取り引きされている!?

イメージ
「現時点で原油関連の株を買うことは資金の無駄使いである」、という記事が今朝のマーケット・ウォッチに載っていました。理由は6つあります。①米国は大量な原油を生産している。②世界は原油で溢れている。③制裁措置の軽減で、イランからの原油が出回り始める。④原油の需要は減っている。⑤強いドルは原油価格に悪影響となる。⑥巨大石油会社の株は低迷している。

そもそも、肝心な原油価格が下げ止まらないことには、投資家たちは石油会社の株を買う気にはならないことでしょう。

金は350ドルまで下げる?? いよいよ出てきた超悲観論

イメージ
下は、マーク・ハルバート氏の今朝のブログのタイトルです。
Two reasons why gold may plunge to $350 an ounce 「金は1オンス350ドルに暴落するかもしれない。その理由は二つある」、ということなのですが、このタイトルを見て直ぐ思ったことは、「金の底がいよいよ近づいているようだ」、ということです。

もちろん、今直ぐに積極的に金を買うつもりはありませんが、マーケットの天井付近、そして底付近で極論が発表される傾向があります。たとえば、最近ではこんな例があります。

全てのアナリストの目標株価を下回ったyelp

イメージ
ビジネス・インサイダーに、こんな見出しがあります。
Analysts are losing hope for Yelp  losing hopeは希望を失うという意味ですから、アナリストたちは、Yelpにだいぶ失望しているようです。
Yelpは2004年10月にサンフランシスコで設立され、2014年4月には日本でもサービスを開始しています。

ゴールドマン・サックス: バイオテクノロジー株をヘッジせよ

イメージ
トップニュースは中国です。
中国株が再び急落、資源安巻き込み高まる不安心理 [東京 27日 ロイター] - 中国株が再び大きく下落し、警戒感が強まっている。売買が再開された銘柄にあらためて売りが出ているためだが、同国の弱い経済指標が相次ぎ、資源安を巻き込んだ世界景気減速への懸念が市場心理を冷やしている。(略)27日の市場で上海総合指数.SSECは8.48%と、2007年2月以来の大きな下落幅となった。(略) 中国のニュースがあまりに大きく報道されたため、ほとんど話題にされることがなかったのは、このニュースです。

ゼロライン・リバーサルの話

イメージ

プライス・レベルの話

イメージ
トレーダーたちは、「プライス・レベル」という言葉をよく口にします。price levelは株価水準という意味ですが、「現在のプライス・レベルは魅力的だ」、「現在のプライス・レベルは中途半端だ」、といった形でよく聞く言葉です。

下はS&P500指数の日足チャートです。

チャートで見る弱気論、警戒論

イメージ
米国の上昇相場が始まってから6年が経過しました。上昇相場の平均寿命は3.8年ですから、「米国株式市場は天井である」、という警戒論がよく聞かれるようになりました。先ず長期チャート、S&P500指数の月足チャートを見てみましょう。

ウォーレン・バフェット氏からの質問: 金を買いますか、農場を買いますか、それともエクソン・モービルを買いますか?

イメージ
金と金鉱株が完全に崩れた。ベアマーケットが始まってから既に4年になるが、月曜に起きた金鉱株指数の10%を超える厳しい下げで、投資家たちは完全なパニック状態だ。「皆が恐怖を感じている時は貪欲になれ」、と言うことは簡単だが、これを実行することは極めて難しい。長年続いた下げで皆が金を嫌っている。しかし、これほど一方的に嫌われているということは、価格が割安になっているということでもある。-- ジェシー・フェルダー(The Felder Report) 「皆が恐怖を感じている時は貪欲になれ」、と言ったのは著名投資家のウォーレン・バフェット氏です。
Be fearful when others are greedy. Be greedy when others are fearful(皆が貪欲な時は恐怖を抱け。皆が恐怖を感じている時は貪欲になれ。)

相変わらず冴えない商品市場、現在のセンチメントは最悪?

イメージ
商品市場の低迷が続いていますが、Pragmatic Capitalismは昨日のブログで、商品市場の大底が近い可能性について書いています。
過去5年間で商品市場は大幅な下げを記録した。金は40%の下げ、銀は70%の下落、銅はマイナス45%、原油は55%減、そしてブルームバーグ商品指数は2008年のピークから60%も下げている。 とにかく惨憺たる状態ですが、ブログには、こんな表も掲載されています。

決定的にサポートを割った金、心配な更なるマージン・コール

イメージ
2分間という短い時間で、一日の出来高の五分の一に相当する金が投げ売られた。 -- ビジネス・インサイダー 事が起きたのは上海の金市場です。現地時間の午前9時半少し前、たったの2分という短時間で5トン相当の金が売却されました。一日の平均取引量は25トンということですから、いきなり現れた膨大な売りで金価格は5年ぶりの安値に転落です。

ダマシのパターンの話

イメージ
アメリカのトレーダーたちもローソク足を積極的に使っています。下は2例です。


下げが続き、安値圏で「ハンマー」が出たら買い。

金が大きく下げているので、金について今日は書こうと思ったのですが、

イメージ
このツイートを見たら気が変わってしまいました。


「素人の女の子に試しに株をやらせたら」の部分を読んだら、このジョークを思い出しました。

目標インフレ率を達成するのは無理という話

イメージ
ラリー・エーデルソン氏(投資アドバイザー)のブログを週に一度読むことにしています。もちろん、氏の意見が常に正しいから読む訳ではなく、違った見解に目を通すことが目的です。下は、水曜のブログの要点です。


信じられないことだが、多くの専門家が「インフレが戻って来る」、と語っている。しかし事実は、彼らが言うようなインフレの兆候は無い。経済協力開発機構(OECD)によれば、メンバー36ヶ国のインフレ率はたったの0.56%だ。

上昇基調、下降基調、ストキャスティクスの話

イメージ
株の買われすぎ、売られすぎを判断する指標の一つにストキャスティクスがあります。80以上の数値は買われすぎ(売りシグナル)、そして20以下の数字は売られすぎ(買いシグナル)と一般的に解釈されていますが、先ず下のチャートを見てください。

偽ニュースで跳ね上がったツイッター株、3日前には不審なオプション取引

イメージ
今日の一騒動はツイッターです。



「ツイッターが買収される」、というヘッドラインですが、これはブルームバーグとそっくりに作られた偽サイトです。情報はデタラメでしたが、株価は瞬時跳ね上がりました。

ビル・グロース: これは無条件降伏と同じだ

イメージ
今日もギリシャが話題になっていますが、ビル・グロース氏(ジャナス・キャピタル)はこんなツイートをしています。


米国株式市場: 目立って強いのはバイオテクノロジー、低迷は輸送株

イメージ
今年ここまでのS&P500指数は+0.89%になり、下の表が、主なセクターETFの同期間の成績です。(1月2日の終値から7月10日の終値で計算)

200日移動平均線を気にする必要は無い!?

イメージ
アメリカで長期移動平均線として最も広く使われているのは200日移動平均線です。なぜ180日、270日ではないのかと疑問になりますが、200日移動平均線を利用した投資方法では、ジョセフ・グランビル氏の「グランビルの法則」が有名です。
ジョセフ・グランビル(1923年-2013年): 1963年、投資ニュースレターThe Granville Market Letterを創刊し、亡くなる直前まで執筆活動を続けた。1970年代、80年代のマーケット暴落予想で有名になり、投資セミナーでは棺に運ばれて登場といった派手な演出でショーマンとして人気者になった。(ウィキペディア)

重要な火曜の安値、反転の反転パターン

イメージ
「ヒットエンドラン株式売買法」の著者、そして株の短期トレーダーとして知られるジェフ・クーパー氏が、こんなツイートをしています。



S&P500指数は200日移動平均線を割って終了した。既に弱さが見えるマーケットだが、火曜の安値を決定的に割ると、反転の反転パターンとなる。 S&P500指数の日足チャートを見てみましょう。

マーケット終了まで2時間、中国株のETFは売りのクライマックス?

イメージ

逆張り投資家はギリシャ株と中国株に注目している?

イメージ
一番の話題はギリシャと中国です。
* 欧州連合からの圧力に屈することなく、ギリシャの国民投票は緊縮反対の勝利となった。人々は勝利を祝っているが、ギリシャが選択できる道は極めて限られている。資金の無いギリシャ政府は、いったいどうやって借金を払うつもりなのだろうか?現金が枯渇した銀行は、どうやって営業するつもりなのだろうか?金無しで、ギリシャはどのように財政を建て直すつもりなのだろうか?-- マイケル・スナイダー(The Economic Collapse) * 中国株、3週間で390兆円消失-間違った犯人捜しに当局躍起か: 中国国営メディアを信じるなら、中国株の急激な下げの主犯格には空売りと海外投資家が含まれる。中国株式相場は3週間で時価総額 3兆2000億ドル(約392兆円)を失った。これは本土の取引所で1分間に約10億ドルずつ吹き飛んだ計算になる。(ブルームバーグ) こんな状況ですから、ギリシャ株と中国株を積極的に現時点で買っている人は少ないことでしょう。

成功しているトレーダーが持つ3要素

イメージ
トレーダー・コーチとして有名なブレット・スティーンバーガー氏は、成功しているトレーダーたちに共通している要素として次の3つをあげています、

1、七転八起 2、厳選主義 3、天職 それぞれについて、スティーンバーガー氏はこう説明しています。

買いだ!売りだ!と出動する前に考えたいこと

イメージ
ご存知のように、株には買い手と売り手がいます。どんなに有望と思われる株にも売り手が存在し、その反対に、どんなに絶望的と思われる株にも買い手は存在します。下は、今週最も下げ幅が大きかった業種のトップ5です。
一位はマイナス18.63%の半導体メモリチップになり、この業種で有名な銘柄はマイクロン・テクノロジです。

ギリシャ株は買いだ!?

イメージ
ギリシャの国民投票が5日に迫っています。

ギリシャのチプラス首相は1日、EU=ヨーロッパ連合からの金融支援が終了してから初めてテレビ演説を行い、今月5日の国民投票について、財政緊縮策の受け入れに反対する票は「EU側への強い圧力になる」として国民に反対票を投じるよう改めて呼びかけました。(NHK)

ギリシャ問題は史上最悪のソブリン危機への幕開けとなる??

イメージ
悲観論を紹介します。

下は、ラリー・エーデルソン氏(投資アドバイザー)のブログから抜粋したものです。

ギリシャのデフォルトは史上最悪のソブリン危機への幕開けとなる。今から5年後、ヨーロッパ、日本、そして米国はソブリン危機に完全に包まれ経済は大打撃を受けていることだろう。