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5月, 2015の投稿を表示しています

迷うトレーダーたち、注目の来週のマーケット

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退屈なマーケットが続いている。S&P500指数は何度も高値に挑戦しているが、レジスタンスを相変わらず突破することができない。「退屈なマーケットを空売ってはいけない」、という言葉もあるが、「買い手が力不足であり、マーケットに疲労の色が見える」、と言うこともできる。「現在のマーケットは横ばいすることで調整している」、と解釈することもできるが、もちろん、ここから大幅下落する可能性も十分にある。-- アンドリュー・ナイクイスト(SEE IT market)

多くのトレーダーたちが迷っています。昨日のブログで書きましたが、個人投資家たちの投資姿勢は「中立」です。

米国株式市場: 相変わらず異常に多い中立論者

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今年に入ってから、ダウ工業株30種平均は7.7%の狭い値幅での動きが続いている。こんなに狭い幅でのマーケットが展開されるのは1992年以来初めてだ。 -- マネー・ビート 特に、最近3ヶ月間の動きは退屈です。二本の線を入れましたが、マーケットは横ばい状態、明確な方向性がありません。

チップ収入が欲しい米国の医師、歯科医たち

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ご存知のように、米国にはチップの習慣があります。たとえば、レストランで食事をした場合は15%から20%のチップ、そしてタクシーに乗った場合は運転手に10%から15%のチップを渡します。

信じられなかったのは、このCNNニュースの見出しです。


「歯医者にチップをやりますか?」、という意味ですが、多くの人たちの答えは「ノー」だと思われます。しかし、少し考えてみました。

ベテラン・トレーダーからの質問: “皆さんは自分自身を知っていますか?”

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トレードで成功するためには、「自分の強みと弱みを知る必要がある」、と水曜のブログでジェシー・フェルダー氏は指摘しています。

先ず、今までのトレードを振り返ってください。トレーダーとしての皆さんの長所、強みは何でしょうか?

ギリシャがデリバティブ市場に大混乱を引き起こす!?

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連休明けの米国株式市場は全面安です。

正に赤一色、全ての株が無差別に売られている、といった状態です。なぜ、こうも売られているのでしょうか?

ジェフリー・ガンドラック: “現在の価格は割安だ、と判断して買う人たちは、もっと安くなったところで手放すものだ。”

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CNNの見出しです。

「スマートマネーはエネルギー株を買っている。私たちも買うべきだろうか?」 スマートマネーは「賢い金」という意味ですが、ここで言うスマートマネーは大手ヘッジファンド50社のことです。

原油の再下落が始まった!?

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二日ほど前になりますが、ゴールドマン・サックスのアナリストが、原油価格に関してこういう見方を発表しています。
非石油輸出国機構による原油生産は限られている。しかし、生産コストが安いサウジアラビア、イラク、ロシアは生産量を大きく増やすことが計画されている。現在の原油価格の上昇は一時的なものであり、本格的な回復が始まる前に、先ずもう一度原油価格は下げることになるだろう。10月までにWTI原油は1バレル45ドル付近までの下落、その後はゆっくりと回復となり、2016年末には1バレル60ドルに達しているだろう。 下がWTI原油の日足チャートです。

イエレンFRB議長講演、マーケット関係者の反応

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イエレンFRB議長、利上げ「景気改善続けば年内が適切」  米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長は22日に講演し、米金融政策の先行きに関して「予想通りに景気の改善が続けば、年内のどこかでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標の引き上げと政策の正常化を始めることが適切になる」との認識を示した。(日本経済新聞)

好調な日本株ETF、さて次の買い候補は何?

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スティーブ・シュガルード氏(Daily Wealth)が、日本株の買いを勧めていたのは2012年12月でした。理由は二つです。

* 超割安 * アベノミクス 買い候補にあげられていたのは、WisdomTree Japan Hedged Equity (DXJ)というETFです。

夏休みの旅行シーズン目前、大きく売られた航空会社

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水曜の取り引きで目立ったのは航空会社の大きな下げです。


航空会社20銘柄で構成される、エアラインズ指数の日足チャートです。4%を超える下げ、そして大陰線が形成され、サポートラインを割っての終了です。

複数の時間軸で見たユーロ・ドル

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4月米住宅着工件数は7年5カ月ぶり高水準、市場予想上回る(ロイター) ユーロ・ドルの10分足チャートです。


米住宅着工件数が発表(2)される前から、ユーロの下げは始まっていました。米国時間午前3時に長い陰線(1)が形成されていますが、こんなニュースが出ています。

米国株式市場は高値更新: いつになったらヒゲを剃れる?

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3月26日のビジネス・インサイダーに掲載されていたジェシー・フェルダーさんの写真です。フェルダーさんは元投資銀行家、「株式市場が10%の調整をするまでヒゲは剃らない」、と宣言した結果がこれです。

???、、米株ETFに資金が突然再流入

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先週(5月8日~5月14日)、資金が最も流入したETFのトップ10です。

(数字の単位は100万ドル。流入資金が流出資金を、どのていど上回ったかが示されています。)

ダウ理論から要注意シグナル

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株関係の記事を読んでいると、「ダウ理論」という言葉が時々出てきます。チャールズ・ダウ(1851年-1902年)によって提唱された理論ですが、これは6つの法則から構成されています。
(ウィキペディアから抜粋) 1、平均はすべての事象を織り込む 2、トレンドには3種類ある 3、主要トレンドは3段階からなる 4、平均は相互に確認されなければならない 5、トレンドは出来高でも確認されなければならない 6、トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する

米国株式市場: またまた減った強気論者数

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「株は買いだ!」、という強気な個人投資家数が2年ぶりの低レベルに下がっていることを先日書きましたが、この数値は更に下落です。

上昇している赤い線はS&P500指数、黒い線がAAIIから毎週発表される個人投資家たちの強気センチメントになります。「株に強気」という回答は、先週の27.1%から26.7%に下落です。

もしこれが株なら買い、それとも売り?(副題: 深追いするサル)

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米国の新規失業保険申請者数の動きを示すチャートです。見てのとおり、ひじょうに低いレベルに達していますが、もしこれが株なら買いでしょうか、それとも売りでしょうか?

マクドナルドの店員になることは一流大学に合格するより難しい??

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難しいのはどちらでしょうか?
* 米国の一流大学(アイビーリーグ)に入ること。 * マクドナルドの店員になること。 ゼロヘッジによると、答えは後者です。もちろん、社会風刺、痛烈な批判記事の多いゼロヘッジですから、この答えに驚きはありません。

重要なレベルをテストする米国債

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5月に株を売って相場を離れることを勧める、「Sell in May and go away」という言葉がありますが、今年の売り対象になったのは株ではなく国債です。

コーヒーは二番底?

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コーヒーの上場投資証券(ETN)の月足チャートです。


2013年11月の安値(20ドル37セント)が、いよいよ迫って来ました。(現在の価格は23ドル9セント) 1、2と数字を入れましたが、パターンとしては二番底の可能性があります。

いよいよ動き始めた商品市場

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週末、ニューヨークに著名投資家たちが集まり会議が開かれた(Ira Sohn Investment Conference)。デビッド・テッパー氏(ヘッジファンド・マネージャー)も出席者の一人であり、「株に対して今日も強気」、という見方を明らかにした。 -- The Growth Stock Wire テッパー氏は、中国についてこんなことも語っています。
中国の量的緩和は、商品市場を大幅に上昇させる可能性がある。 下は、原油、ガソリン、金、銀、穀物などの商品に広く投資しているETFの月足チャートです。

米国株式市場: 強気論者数は2年ぶりの低レベルに転落

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毎週木曜、AAIIから個人投資家たちのセンチメント(投資感情、投資心理)が発表されます。
今回の結果:(6ヶ月後の株式市場は、現在より高くなっているか、それとも安くなっているか、という質問に対する回答です。) ・ 強気: 27.1% (前回から3.8ポイント減。 歴史的平均値 38.89%) ・ 中立: 46.1%(前回から1.1ポイント減。 歴史的平均値 30.82%) ・ 弱気: 26.8%(前回から4.9ポイント増。 歴史的平均値 30.29%) 
強気センチメントは2年ぶりの低数値が記録され、AAIIのチャールズ・ロットブロット氏は、こう述べています。

米雇用統計は予想以下の好結果!?

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4月の米雇用統計が、金曜のニューヨーク株式市場開始1時間前に発表されました。下は、ダウ平均に連動するETF、SPDR Dow Jones Industrial Averageの5分足チャートです。(マーケット終了2時間15分前時点)


窓を開けての強い寄付き(A)ですが、ここで質問です。

金曜に控えた米雇用統計、迷うアナリストたち

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明日金曜は米雇用統計(4月分)の発表があります。(日本時間午後9時半)
予想されている数値: 非農業部門雇用者数: +23万人(前回 +12万6000人) 失業率: 5.4%(前回 5.5%) 平均時給: +0.2% (前回 +0.3%) 平均労働時間(週): 34.5時間(前回 34.5時間) 昨日のADP雇用統計を考えると、明日は予想以下の結果が発表される可能性があります。

買いと売りシグナルが混在する米国債

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イエレン議長: 「株はひじょうに割高だ。」 「長期金利はとても低い水準にある。」 バイオテクノロジー株は割高だ、という発言を以前したことがありますから、イエレン議長が株に関してコメントするのは、これが初めてではありません。しかし、FRB議長という立場にある人の言葉ですから、マスコミはニュースとして早速取り上げ、ツイッターもこれに関するツイートで溢れています。

弱さが顕著になった米国不動産投資信託

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「現在のマーケット環境を考えると、投資家たちの期待に応えることができるのはリート(不動産投資信託だ」、という内容の記事が今朝のヤフーファイナンスに掲載されています。ザックス社(格付け会社)のアナリストによって書かれた記事ですが、現在の環境を、こう説明しています。
* 相変わらず心配な世界経済の先行き * 悪天候が原因となって失速した第1四半期の米国GDP * ドル高を受けて利益減少の米国企業 * 不安定な原油価格の動き * 遅れそうな米国の金利引き上げ

米国の景気は回復している?次々と増える閉業店数

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もしアメリカの経済が本当に回復しているのなら、何故こんなに多くの店が閉鎖されるのだろうか? -- マイケル・スナイダー(The Economic Collapse) 米国の小売業者が予定している閉店数は、なんと6000を超えています。下がトップ10です。(左側の数字が予定されている閉鎖店舗数、そして右側が業者名。)

340    Dollar Tree/Family Dollar(ディスカウント店)

338    Wet Seal(婦人服/ブティック)

300    Deb Shops(婦人服/ブティック)

265    Body Central / Body Shop(婦人服/ブティック)

250    Office Depot (オフィス用品/事務用品)

ツイッター株暴落の前日、どんなニュースが出ていた?

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悪い決算内容が事前に漏れてしまい、ツイッター株が大幅下落となったのは4月28日、火曜でした。

良い決算を期待して買っていた人たちは悪夢の実現、予想以下の冴えない内容を期待して空売っていた人たちは正に大喜びです。

チャート・パターン: スマッシュの話

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ソーラー・エネルギーを絶賛する記事があったので、ファースト・ソーラーの日足チャートを見ているところです。


金曜の終値は57ドル34セント、3.90%の大幅下落、そしてローソク足には目立つ上ヒゲ(1)が形成され、ほぼ安値で取り引きが終わっています。更に、出来高は通常の2倍に膨れ上がり(2)、予想以下の決算発表に投資家たちは明らかに動揺です。

暴動、暴動、好調なテイザー株

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ミズリー州ファーガソンで暴動が起きたのは去年、先月はメリーランド州ボルティモアで暴動がありました。放火、略奪が相次ぎ、人々は完全に暴徒化です。このような状況では、警官は市民を適切に守ることはできませんから、「自分の身は自分で守るしかない」、とあらためて感じた人も多かったことでしょう。

護身用の武器と言えば拳銃ですが、テイザーガン(電気ショック銃)も有名です。下の動画は、テイザーガンの威力を初体験するタイ兵士の様子です。