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5月, 2014の投稿を表示しています

「5月に株を売って相場を離れよ」にならなかった5月のマーケット: なぜ?

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5月のマーケットが終わりました。「5月に株を売って相場を離れよ」という諺がありますが、5月のS&P500指数の成績は+2.12%、ダウ工業株30種平均は+0.96%、そしてナスダック総合指数は+2.79%となり、どれもプラスで終了です。特に上昇が目立ったのはヘルスケアプラン指数(医療保険に関連した銘柄指数)の+8.44%、反対に大幅下落となったのは10%減の銀指数です。

相場の諺に反して、5月のマーケットが好調になった一因として、前FRB議長のバーナンキ氏があげられています。

米国証券業界のベテラン、スペランデオ氏は語る

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もう何年前になるかは忘れてしまいましたが、ビクター・スペランデオという人が書いた本を読んだことがあります。著名ファンド・マネージャー、ポール・チューダー・ジョーンズ氏は、「スペランデオ氏は最高の知性を持ったひとりであり、マネーマネジャーとして驚くべき記録を打ち立ててきたことに何の不思議もない」、と絶賛しています。

さて、このスペランデオ氏ですが、昨日のキング・ワールド・ニュースとのインタビューでこんなことを語っています。

トレーダーと投資家の違いとは?

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下はThe Irrelevant Investor(見当違いの投資家)からの抜粋です。

・ トレーダーは持ち株に利益が出たところで買い足し、投資家は持ち株が下がったところで買い足す。

・ 投資家はマーケットが血の海と化したところで買い、トレーダーは落下するナイフを決して捕らえようとしない。

・ トレーダーは小さな儲けばかりで破産し、投資家は大きな損を出して破産する。

大口取引の買いが目立つようになった金鉱株

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長い陰線(1)が示すように、火曜の取引で金は2.29%の大幅下落となりました。この下げについて、ジェームズ・ターク氏(goldmoney.com)はこう語っています。

たった一日で84%の上昇、ワシントンの政治家は大儲け??

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Spherix Incorporated (SPEX)という聞いたことがない銘柄が80%を超える大上昇です。
なぜこうも上げているのだろう、とニュースを調べてみると、特許改革法案が取り下げになったというのが買い材料になったと説明されていました。なぜそれが買い材料なのかはよく分かりませんが、下がSpherix Incorporatedの日足チャートです。

上放れ?それとも下放れ?注目される金

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ブレイクアウトを狙うトレーダーたちの間で金が話題になっています。下は金価格に連動するETF、SPDR Gold Trustの日足チャートです。

夏休みが始まったアメリカ、さっそく料金値上げのディズニーランド

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アメリカは連休です。今週末から夏の休暇シーズンが始まったわけですが、さっそくこんなニュースが出ています。
Disneyland announces ticket price hike(ディズニーランド入場料金の値上げ発表) 正に素晴らしいタイミングです。 


10才以上の入場料金は92ドルから96ドルに、そして10才未満の子ども料金は90ドルになり、これも4ドルの値上げです。

バンク・オブ・アメリカ: 今年の夏は株式市場が大上昇となる!

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いよいよ夏の相場が始まります。月曜はメモリアル・デーで休日となり、この週末から米国は夏休みがスタートです。メモリアル・デーの週末と言えば、レース・ファン待望のインディ500があります。私はレースには全く詳しくありませんが、爆音を伴って超高速で疾走する車には一種の魅力を感じます。


さて、夏の相場は退屈だと言われますが、今年の夏はどんなマーケット展開となるのでしょうか?バンク・オブ・アメリカ・メリル・リンチのマイケル・ハートネット氏はこう述べています。

ソシエテ・ジェネラル: 日本の株は割安、米株ではなく日本株を買え

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ニューヨーク証券取引所に上場されている野村ホールディングス、三菱UFJファイナンシャルなどの日本株に大口取引の買いが最近多いことを昨日書きましたが、今朝のバリー・リットホルツ氏のブログによると、ソシエテ・ジェネラルは日本株は割安そして魅力的であるという見方を発表しています。

バランス・オブ・パワーで見るニューヨークに上場されている日本株

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バランス・オブ・パワーという大口取引の状況を把握するために使われている指標があります。ドン・ウォーデン氏が考案し、大口の買いが目立つところは緑、反対に売りが目立つところは赤で表示されます。

UCLA学生トレーダーは語る

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今朝のアブノーマル・リターンズに、「米国債のラリーは本当にそんなに驚くべきことだろうか?」、という記事が紹介されていたので早速アクセスしてみました。記事を書いたのは、株のトレーダーたちにはお馴染みのサイトStockTwits,comで人気のトレーダー、ジェリー・カコヤンさんです。紹介文によると、カコヤンさんがトレードを始めたのは2008年9月、そして現在UCLAで政治学を勉強する学生です。
国債が買われている。今年ここまでの成績は、30年債+6.7%、そして10年債は+2.2%だ。2013年の年末、ほとんどの人たちは国債に対して悲観的であり利回りが上昇することを予想していたことを考えると、今年の国債の強さには驚く。しかし、数カ月ぶりの低利回りという現状にもかかわらず、高利回りを予想する記事が次々と相変わらず発表されている。

カーク・レポート: 投資のスターたちを崇拝してはいけない

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(下はカーク・レポートからの抜粋です。)

トレーダー、投資家、そしてマスコミは金融界のスターを崇拝する傾向がある。私たちは投資のスーパースターから学ぶことはできるが、最終的に必要なのは私たち自分自身による勇気ある判断だ。言い換えれば、投資のスターたちのマネをする必要は無い。

ウォーレン・バフェット、デビッド・テッパー、ピーター・リンチ、カール・アイカーンなどの名前を投資のスターとして挙げる人たちが多いことだろう。彼らには優れた銘柄選びの腕があり、投資成績も卓越している。しかし頭に入れておいてほしいことは、彼らのやり方が私たちの性格に完全にマッチすることはありえないから、私たちは自分自身のやり方を築きあげる必要がある。

今月好調なのはロシア株

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今月だけの動きを見た場合、S&P500指数はマイナス0.31%の成績です。(灰色の部分が5月1日から5月16日)


同期間だけで比較すると、好調なのはロシア株のETF(Market Vectors Russia)です。

チャートの分析は役に立たない!?

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多くのトレーダーはチャート無しではトレードできません。私もその一人です。下のチャートを見てください。

これが何のチャートであるかは後で説明しますが、皆さんならどうトレードするでしょうか?

異常に暑いカリフォルニア、頭が痛い農業関係者

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まだ5月ですが、カリフォルニアは真夏のような暑さに襲われています。ただでさえ乾燥しているカリフォルニアですから、この数日間の異常な暑さで各地で火災が発生しています。

カリフォルニア州の干ばつが深刻になっています。カリフォルニアというとハリウッド、ディズニーランド、シリコンバレーといったイメージがありますが、カリフォルニアは重要な農業州でもあります。下は、マーケット・ウォッチからの見出しです。

テレビに出る投資専門家の話は役に立たない!?

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今日の単語

Guru: 教祖的存在、リーダー、第一人者

教祖的存在で思い出すのは、地下鉄サリン事件を引き起こした麻原彰晃です。教祖の言葉には絶対的な力がありますから、良い悪いに関係なく、信者たちは教祖の命令に100%従います。

世の中にはInvestment Guruというものも存在します。辞書で調べると、Investment Guruは「投資の専門家」と訳されていますから、彼らの言葉は個人投資家たちに役立ちそうな雰囲気があります。現に彼らは(彼女らは)、テレビに頻繁に登場し、相場観や個別銘柄に関する意見を述べ、多くの人々が彼らの言葉を参考にして投資の判断をしています。

買われる米国債、利回りは7ヶ月ぶりの低レベル

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国債が好調です。赤い線は長期米国債を示し、今年ここまでの成績は+9.58%となり、S&P500指数(大型株指数)の+3.43%を大きく上回っています。国債価格が上昇すると利回りが下がる訳ですが、下のチャートは米10年国債の利回りです。

トレードのコーチが好きな言葉

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売買技術が重要なのは確かですが、ご存知のように、株や為替のトレードにはメンタル的な要素が多分にあります。よく挙げられる例で説明すると、トレードは野球に似ています。どんな強打者でも、絶えず3割以上の打率を確保することは難しく、時おりスランプに襲われ打率が2割台に下がります。トレードの場合も浮き沈みがありますから、嫌になってしまうほど負けが続くことがあります。

大切なことは、スランプの時にも自分を信じ続けることなのですが、トレードで負けが続くと口座残高も減ってきますから、どうしても弱気になってしまいます。既に多くのトレーダーが実行していることですが、自分を奮い立たせ勇気づける言葉を壁に貼っておくことはメンタル面でプラスになります。

トレーダーのコーチとして知られるブレット・スティンバーガー氏は、トレーダーにインスピレーションを与える言葉として、これらのスポーツ選手やコーチの言葉を挙げています。

ドル指数の大幅上昇が始まる!?

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JCパレッツ氏(イーグルベイ・キャピタル)のブログに、こういう米ドル指数の週足チャートが掲載されています。

一見すると、天井が形成されサポートを割ったら売り、といった雰囲気ですが、パレッツ氏はこう書いています。

週末の経済ニュースから

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・ ウクライナ危機のエスカレートは株式市場に大きな不安材料となるだけでなく、世界経済の成長に悪影響となる。 -- カーステン・ブレゼスキー(ING)

・ 多くのアメリカ人は、この質問に正しく答えることができない。「あなたの預金口座に100ドルあったとしよう。毎年2%の利子が払われる場合、5年後には残高はいくらになっているだろうか?」 -- (ビジネス・インサイダー)

・ 銀行から金を借りずに、現金による一括払いで住宅を購入する人の数が史上最高に達した。リアルティトラック社によると、今年1月から3月までに米国内で販売された住宅の43%は100%現金による購入であり、1年前の同時期の19%を大幅に上回っている。 -- (CNNマネー)

母の日をディズニーランドで! 

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日曜は母の日です。お母さん、ありがとう!ということで、この日はレストランはどこも満員です。

ということで、母の日に店が満席にならないレストランは、皆からよほど嫌われているという証明になります。

さて、もし私がまだ小学生だったら、母の日をどう祝うでしょうか?

投資家たちは株式市場の大幅下落を本当に心配している??

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「アメリカ人は住宅に興味はあるが、実際に買うことは考えていない」、という記事があります。根拠はこれです。


グーグル・トレンドからの結果です。 上の線(A)は、「売り家(Homes for sale)」という言葉で検索された回数、そして下の線(B)は「家のローンの計算/ローンの計算機(Mortgage calculator)」、という言葉で検索された回数です。

ダイバージェンスの話

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株価が半分以下になってしまったツイッター、とうとうこんなジョークが登場です。


孫息子が、「損することなどありえない」と言うから、ツイッターを70ドルから買っている。

極めて弱気になった株ニュースレター

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ハイテク株の多いナスダック市場の崩れが顕著になってきました。3月6日の高値から現在の数値で計算すると、ナスダック総合指数は7.21%の下落となり、同期間+0.37%のダウ工業株30種平均の成績を大きく下回っています。マーク・ハルバート氏(ハルバート・ファイナンシャル・ダイジェスト)のブログに、こういうチャートが掲載されています。

ツイッター株: いよいよ会社内部者による売りが始まった

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ツイッターについて先週書いたばかりですが、今朝もツイッターが話題になっています。先ず、下が日足チャートです。(火曜のマーケット終了約2時間前時点)


株価は33ドル32セント、14%の大幅下落、史上最安値です。出来高も突出しています(1)。ここまでの取引量は既に8400万株を超え、通常のほぼ7倍です。いったい何が起きたのでしょうか?

持ち株が窓を開けての下げ、直ぐ処分するべきか??

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決算シーズンは株価が乱高下するものですが、今朝の好例はこれです。


タイソン・フーズの日足チャートです。月曜の取引終了まで1時間を残し、10%の大幅下落となっています。見てのとおり、窓を開けての下げで寄付き、目立つ長い陰線が形成されています。出来高も膨大です。

ウォーレン・バフェット: 債券は良い長期投資にならない

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ジェニファー・アブラン氏(ロイター)のツイートです。

株価半減のツイッター: 現在の株価は割安?割高?

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ツイッターへの風当たりがますます強くなっています。もちろん、株価がこんな動きですから、世間から批判されても仕方がありません。

中間選挙と米国株式市場

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AAIIから発表された今週の個人投資家たちのセンチメントです。
質問: 6ヶ月後の米国株式市場はどうなっていると思いますか? 回答: ・ 高くなっていると思う(強気): 29.8%(前回の数値から4.7パーセンテージ・ポイント減) ・ ほとんど変わらないと思う(中立): 40.8%(1.3パーセンテージ・ポイント増) ・ 安くなっていると思う(弱気): 29.4%(3.4パーセンテージ・ポイント増) AAIIは1987年の7月から意見調査を始め、下記が歴史的な平均値です。