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8月, 2013の投稿を表示しています

長期チャート: ステージ1の例

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8月のマーケットが終了です。夏休みも終わり、いよいよ秋の相場が始まります。今月の月足が完成したので、あれこれと月足チャートを見ているところですが、何と言っても弱いのがコーヒーの上場投資証券(ETN)です。


2011年の5月がピークとなり、この2年間で66%の下落です。今月の出来高は6月と7月を上回り、相変わらず売り物が多い状況です。こんな下げ方ですから、買い手は完全に元気を失い、コーヒーは正に忘れられた存在になってしまいました。

マクドナルドの従業員から経営者へ: 時給を2倍にして!

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時給の値上げを求めて、全米50以上の市で、マクドナルド、バーガーキング、そしてウェンディーズなどのファストフード店で働く人たちがストを決行した。現在、ウェンディーズの時給は7ドル39セント、バーガーキングは7ドル72セント、マクドナルドは7ドル81セントだが、スト参加者たちは時給15ドルを要求している。

今日のストに参加した一人、マクドナルドで働くニック・ウィリアムズ氏(28歳)の例を見てみよう。

ツイッターとテレビの視聴率

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株のチャンネル、CNBCの視聴率が20年ぶりの低レベルに落ち込んだ。私も以前は毎日CNBCを見ていたが、最近は全く見なくなった。その大きな原因はツイッターだと思う。証券業界の人たち、そして経済ジャーナリストや個人トレーダーをフォローして言えることは、彼らのツイートの方がテレビ番組より面白く、けっこう良い情報源にもなる。

テレビに出演することの多い人たちは、こんなツイートをよくする。下はジョッシュ・ブラウン氏(投資アドバイザー)のツイートだ。

世界最大の偽造品輸出国家はどこ?

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中国と聞いて、皆さんはどんなことを思われるだろうか。2010年、尖閣諸島付近で、日本の巡視船と中国の漁船が衝突するという事件があった。これを発端に、中国は日本へのレアアース輸出禁止を発表し、日中関係は一気に冷え込んだ。

この尖閣問題で、悪化したのは日中関係だけではない。ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン氏はニューヨーク・タイムズの紙上で、中国は「ルールに従うことを拒む、ゴロツキ経済スーパー・パワー」と形容し、中国はマナーを知らない無礼な国というレッテルが貼られた。

惨憺たるヘッジファンドの成績はマーケットに好材料??

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ヘッジファンドは投資のプロだから、さぞ素晴らしい成績を上げているのだろう、と思ったが実際はそうではないようだ。 今年のヘッジファンドの成績は冴えない。更に、ヘッジファンドと機関投資家たちは、ここ数年間続いている上昇相場にうまく乗れていない。なぜなら、彼らの資金のほとんどが債券、金、銀、マネー・マーケット・ファンドに割り当てられていたためだ。 -- ライアン・デトリック氏(シェイファーズ・インベストメント・リサーチ)

米国株式市場:心配な9月がやってくる

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123億ドルの資金が、米国株専門のファンドから先週流出した、と報道されています。下のチャートで分かりますが、これほど大量な資金が流出するのは、ほぼ5年ぶりです。

流出資金は123億ドルですが、その80%に相当する資金は、S&P500指数を構成する銘柄に投資しているETF、SPDR S&P 500 (ティッカー:SPY)からの流出です。SPYの週足チャートを見てみましょう。

トレーダーたちの好きなパターン

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(下記はフィル・パールマン氏のブログからの抜粋です。)

ジョー・ドノヒュー氏: 最も好きなパターンの一つは、200日移動平均線に接触している株の買いです。(注:調整中の株が、上昇する200日移動平均線に接触するという意味です。)その逆に、一時的に戻している株が、200日移動平均線に接触する場合は良い空売り機会です。

コンピュータに不具合、一時取引停止となったナスダック

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コンピュータの不具合でナスダック市場がストップしてしまった。
NY株式 ナスダックが全銘柄取引停止
配信日時:2013/08/23 (金) 03:02  ナスダックは、株価表示に問題が発生したとして、日本時間午前1時14分から上場銘柄すべての取引を停止したと発表。ナスダックからの要請を受け、NY証券取引所は全てのナスダック上場銘柄の取引を停止。米証券取引委員会(SEC)は事態を注視しており、各取引所と緊密に連絡をとっているとしている。(クルークから) 下のチャートは、ナスダックの代表的な銘柄、アップルの3分足チャートだ。

オン・バランス・ボリュームで見る米国株式市場:顕著になった売り圧力

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ダウ指数の週足チャートです。あと木曜と金曜の取り引きが残っているので、まだ今週のローソク足は完全に出来上がっていませんが、このまま終了すると3週間連続の陰線になります。


「これは単なる調整ではない、下げ相場の始まりだ」、という意見が少なくないだけに、6月の安値(1)がサポートになるかが注目されます。さて、ダウ指数は30銘柄で構成されていますが、特に崩れが目立つのはエクソンモービルです。日足チャートを見てみましょう。

ワイド・モート株とは何だ??

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どんな物に資金が流れ込んだのだろう、といつものように調べていると、Market Vectors Wide Moat (ティッカー:MOAT)というETFが出てきた。今日の出来高は127万5000株におよび、通常の15倍だ。なぜこうも出来高が膨れ上がったのだろうか?ニュースを調べてみたが、異常な出来高を説明する記事はなかった。

Market Vectors Wide Moatは、モーニングスター社のワイド・モート・フォーカス指数(Wide Moat Focus Index)と同様な成績を上げることを目的とするETFだ。ワイド・モート株(Wide Moat)を中心に投資するETFだが、ワイド・モート株とはいったい何だろうか?

弱さが気になる小売業銘柄

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デッドクロスという投資家にはお馴染みの言葉があります。短期移動平均線が上から下へ長期移動平均線をクロスすることですが、米国で特に有名なデッドクロスは、50日移動平均線と200日移動平均線の組み合わせです。下が最近起きたデッドクロスです。

2年間の低迷、コーヒーはそろそろ買い??

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長い低迷が続いていた金、銀が最近元気になってきました。銅、プラチナも上昇が始まっていますから、メタル市場の雰囲気が全体的に明るくなっています。これとは正反対なのは、相変わらず下げが続くコーヒーです。下はコーヒーのETN(上場投資証券)、iPath DJ-UBS Coffee Subindex Total Returnの長期チャート(月足)です。

超強気論者が降伏、金はここが底だ!?

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著名ヘッジファンド・マネージャー、ジョン・ポールソン氏が金ETPを売った。
8月14日(ブルームバーグ):金を裏付けとする上場取引型金融商品(ETP)「SPDRゴールド・トラスト」の最大の保有者である米資産家ジョン・ポールソン氏は、金価格が弱気相場入りしたことを受け、持ち分を53%縮小した。 頑固な金の信奉者がついに降伏だ。もちろん、半分売っただけだから全面降伏ではない、という反論もあるが、このニュースに憤慨する投資家たちもいる。

金鉱株のダウントレンドは終わった!? 副題:注目の商品市場

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マーケット終了まであと2時間を残し、現在ダウ指数は1.4%、ナスダック総合指数は1.67%、そしてS&P500指数は1.41%と、それぞれ大きく下げています。小売最大手ウォルマートの冴えない決算、 4000人の社員を削減予定のシスコ・システムズ、そして2年ぶりの高水準に跳ね上がった国債利回りが株の売り材料になったと報道されています。下はダウ指数の日足チャートです。

最近勝てない、トレードのスランプをどう克服するのか

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「最近スランプです」と言ったら、監督から「そういう一人前の口をきくのはまだ早い」、と怒られたことがあります。生意気なことを言うガキだ、と思われたのかもしれませんが、打てる筈の球が打てなくなり4打席連続三振を2試合続けてやってしまったのですから、これは立派なスランプです。

トレードでも、「最近さっぱり勝てなくなった」、というスランプが起きます。いったい何が悪いのだろう、ひょっとすると自分のやり方は古くなってしまったのかもしれない、と悩むものですが、minyanville.comにはこんなトレード・スランプの克服方法が紹介されています。

野球は男の世界、女性が立ち入る場所ではない!?

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野球の話です。と言っても、ゲームや選手の話ではありません。ご存じの方も多いと思いますが、ロサンゼルスにはドジャースというメジャーリーグのチームがあります。昔、野茂選手がいたところです。去年からになりますが、ドジャースのダグアウトには一人の女性がいます。

金鉱株は1-2-3ボトム???

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金鉱株のETFが三連勝です。「これは単なる一時的な上昇にすぎない。長期的なダウントレンドに変化は無いのだから、そろそろ空売りのチャンスだ」、という意見が主流ですが、「ひょっとすると底打ちかもしれない」、という声も聞かれます。下は金鉱株のETF、Market Vectors Gold Miners (GDX)の日足チャートです。

戻って来たインタレスト・オンリー住宅ローン

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100万ドルの家を月々1900ドルの支払いで買うことができるという。円に換算すれば、約1億円の家を月々19万円の支払いで買えることになる。しかし1900ドルというのは安い。小さなアパートなら話は別だが、1900ドルでは一軒家を借りることは不可能だ。

頭金25%で100万ドルの家を買うとしよう。銀行から借りる金額は75万ドル。10年ローンの場合、利息は4%前後だから、月々の支払いは約3500ドルだ。では、どうやったら支払いを1900ドルにおさえることができるのだろうか。doctorhousingbubble.comは、こう書いている。

紙幣が溢れる家の中

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「雑誌の表紙は逆指標である」、と言われています。例えば、経済誌の表紙が金なら、金価格は天井を形成している可能性があります。下は、2011年の12月に発行されたフォーチュン誌です。2012年の投資ガイド特別増刊号ですが、見てのとおり、表紙は金貨でいっぱいです。

チャートが壊れるとはどういう意味?

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太陽発電の電源モジュールを製造するファースト・ソーラーが13.43%の大幅下落となった。売りの原因は期待外れの決算発表だ。
2013年第2四半期(4〜6月)決算は、売上高が前年同期比46%減の5億1980万ドル、純利益は70%と大幅減の3360万ドルだった。(usfl.com) 日足チャートを見てみよう。

僕と結婚してくれますか?

結婚する前を思い出してほしい。あなたは、どこでどんなふうにプロポーズしたか憶えているだろうか?人前でプロポーズする勇気ある男性もいるが、そういう場合は世間体もあるので、やはり彼女には「イエス」と言ってほしい。下は、人前でプロポーズした成功例だ。

中国失速、米大型株にベア・フラッグ

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キャタピラーと言えばダウ指数を構成する銘柄の一つですが、最近こんなニュース(ロイター)が出て話題になっています。
中国経済の減速が米国企業の重しとなり始めている。 米大手企業の中国売上高比率は近年、急上昇しているが、かつて2桁成長を誇った中国経済は7.5%成長に減速。過剰与信や住宅バブルに対する懸念も浮上している。(中略) 17日には著名ヘッジファンドマネジャーのジム・チェイノス氏が、建機大手キャタピラー の株式を空売りしていると表明。同社株が下落した。同氏は以前から、中国経済が崩壊に向かっているとの認識を示している。 キャタピラーは、売上高の約25%をアジア・太平洋地域に依存している。(後略) 下がキャタピラーの日足チャートです。

マーケット関係者のコメント

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・ 好調な米国株式市場だが、この上昇ぶりは、あまりにも現実離れしたものになっている。肝心な企業利益は、現在の株価に追いついていない。-- ブラッド・マクミラン氏(コモンウェルス・ファイナンシャル)

・ 今は安心している時ではない。債券より株の方が割安だ、という理由だけで株を買うのは危険だ。ブルマーケットが始まって以来、マーケットは既に150%も上がっている。今は買いを考える時ではない。-- マーク・トラビス氏(イントレビット・キャピタル)

ドル円:雇用統計発表直後に起きたスラスト、ポーズ、スラスト

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毎月、第1週目の金曜日は米雇用統計です。ニューヨークの時間なら朝8時半、西海岸のカリフォルニアは朝5時半、日本なら夜9時半が発表時刻になり、下記が今回の結果です。
[ワシントン 2日 ロイター] 米労働省が2日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比16万2000人増となり、予想の18万4000人増に届かなかった。ただ失業率は7.4%と前月から0.2%ポイント低下し、2008年12月以来の低水準となった。 ニュースに真っ先に反応したのは為替トレーダーです。ドル円の5分足チャートを見てみましょう。

日足チャートからは買いシグナル、週足チャートは完全な売り基調

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世界最大の金生産会社、バリック・ゴールドの決算は予想されたとおり悪かった。
第2四半期の損額は85億6000万ドル、一株に換算すると損額は8ドル55セントに及ぶ極めて大きな赤字決算だったが、これに驚く投資家はほとんどいなかった。バリック・ゴールドの前年度同時期は7億8700万ドルの利益、一株利益は79セントだった。(ウォール・ストリート・ジャーナル) 更に、バリック・ゴールドは配当金の大幅引き下げを発表したが、「金価格が大きく下げ、企業利益が減っているのだから当然のことだ」、といった意見が多く、減配が売り材料になることはなかった。

日足チャートを見てみよう。