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10月, 2009の投稿を表示しています

売られている小型株

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下は、小型株指数ラッセル2000に連動する、iShares Russell 2000 Index (IWM)の日足チャートだ。

膨大な出来高で分かるように、小型株から資金が明らかに逃げている。既に前回の安値を割って、ダウントレンドに入ったようだ。
月曜もIWMが売られるようなら、UltraShort Russell2000 ProShares (TWM)に注目してみたい。TWMは、ラッセル2000指数が1%下がると、その倍に相当する2%上がる仕組みになっている上場投信だ。下が日足チャート。


UltraShort Russell2000 ProShares (TWM) 日足
突出した出来高で分かるように、買い圧力が大きく増大している。前回の高値を突破して、トレンドが上げ方向に変わり始めた可能性がある。

こんな調子では良いクリスマスはやって来ない

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こういうヘッドラインを見るとウンザリしてしまう。
「Jobs will return -- in 2012」
Jobsといっても、アップルのジョブズ氏のことではなく「仕事、職業」の話だ。11月6日、米国の雇用統計(10月分)が発表される。下が予想だ。
・非農業部門就業者数: 16万6000人減 (前回は26万3000人減)
・失業率: 9.9% (前回は9.8%)
・平均労働時間(週): 33.1時間 (前回は33.0時間)
・時給: 0.1%増 (前回は0.1%増)

木曜に発表された予想を上回るGDPが示すように、経済学者たちは、米国の経済回復が始まったことには同意するが、雇用状況が好転するのはまだ先のことと見ている。
雇用の増加はいつ始まると思うか、という質問に対して、経済学者たちはこう回答している。
2010年: 2.60%
2011年: 5.10%
2012年: 53.80%
2013年: 33・30%
2014年またはそれ以降: 5.10%
という訳で、「Jobs will return -- in 2012」というタイトルが示すように、半数以上の経済学者は米国雇用状況が好転するのは2012年という見方だ。
「今回のように、金融危機を伴う不景気の場合、雇用状況が上向きになるには、かなりの時間がかかる。信用収縮の悪化は止まったが、金融機関の貸し渋りが相変わらず続いている。」 --- ハイディ・シーホルツ氏(Economic Policy Institute)

上記したように、前回(9月)の平均労働時間(週)は33.0時間だったが、これは過去最低のレベルだ。更に、フルタイムの仕事を得ることが出来ず、または労働時間を減らされたため、パートタイムで働く人たちの数も史上最高の920万人に達した。「企業は人を積極的に雇う前に、先ず労働時間の延長から始める」、とシーホルツ氏は述べている。
GDPが発表された後、こんなコメントがあった。
「もっと弱い数値を予想していたから、このGDPには驚いた。しかし、それよりも気になるのは、新規失業保険申請件数だ。先週は50万、その前の週も50万、こんな調子では良いクリスマスはやって来ない。」 --- アート・キャッシン氏(UBS Financial Services)





(情報源:Art Cashin: Markets Will Rally if Dollar '…

全ては予定どおり!?

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米商務省が29日発表した7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値(季節調整済み)は、前期に比べ年率換算で3.5%増加した。2008年4~6月期以来5四半期ぶりのプラス成長で、市場予測の平均(3.2%増)もやや上回った。オバマ政権が取り組む景気対策の効果が出てきており、米景気の底入れを確認する内容となった。(Nikkei Net
いくつかコメントを見てみよう。
・ 米国経済の回復は、人工的な政府からの資金に頼っていることが気になる。とにかく、ドーナツには大量な砂糖がふりかけられていたから、米国経済にショック的な刺激を与えた。朗報は、箱の中には、まだ8個から10個のドーナツが残っているから、米国経済はあと数四半期間ほど生命維持装置につながっていることができる。--- ジャック・アルビン氏(Harris Private Bank)
・ 明らかに、政府からの救済資金、経済刺激策が重要な役割を果たした。意図されていたとおりに進んでいる。--- クリスティーナ・ローマー氏(大統領経済諮問委員会議長)
・ 予想を上回ったGDPを、あまり喜び過ぎてはいけない。米国経済は、基本的に相変わらず弱い状態であり、特に雇用状況の悪化はまだ止まっていない。--- パトリック・ニューポート氏(HS Global Insight)
・ GDPレポートを詳しく調べてみると、米国経済の、どの部門が特に回復しているかが分かる。しかし問題は、これらの部門だけでは、持続的な経済回復を望むことは難しい。 --- briefing.com
・ 経済回復は持続する、という確信が得られない限り、企業は積極的に人を雇うことはないだろう。こんな状況では、強い個人支出の伸びを期待することはできない。--- スン・ウォン・ソン氏(カリフォルニア州立大学経済学教授)

下は、CNNのオンライン意見調査だ。
質問: あなたの住んでいる地域では、どのような経済回復が見られますか?
回答:
・ 強い経済回復が見られる  5%
・ 弱い経済回復が見られる  33%
・ 経済回復は見られない  63%
総回答数(10月29日時点): 14522



(写真:AP)


(情報源:Economy finally back in gear
7~9月の米GDP、実質3.5%増に 5四半期ぶりプラス成長
U.S. GDP rises 3.5% as stimulus kicks…

4連敗の翌日はどうなる?

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水曜の下げで、S&P500指数は4日連続の下落となった。


(資料:Bespoke Investment Group)
2007年10月9日以来、S&P500指数が4連敗を記録したことは9回あった。上の表は、4連敗の翌日と、翌週のマーケットがどうなったかを示したものだ。
一番上、2007年11月12日(A)、S&Pは4日連続の下げを喫した。その翌日(B)、S&P500は2.91%の上昇となり、翌週(C)は0.41%の下げとなった。
過去9回の翌日平均(D)はマイナス0.03%、そして翌週平均(E)は+0.74%。1927年からの成績を見ると、翌日平均(F)はマイナス0.01%、そして翌週平均(G)は+0.31%だ。


(情報源:http://bespokeinvest.typepad.com/bespoke/2009/10/general-electric-ge-down-10-days-in-a-row.html

米国雇用状況が好転し始めた!?

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米国人材派遣協会(ASA)の発表によれば、派遣社員を雇う企業が、ここ2カ月間増えているという。歴史的に見た場合、企業はフルタイムの正社員を増やす前に、先ず派遣社員の導入をするのが普通だ、という一文も加えられていた。いよいよ、米国の雇用状況が好転するのだろうか?
10月27日に発表された、ギャラップ世論調査を見てみよう。

上は「あなたの勤める会社は人を雇っていますか、それとも首にしていますか?」という質問に対する、先週(2009年10月19日から25日)、一カ月前(2009年9月21日から27日)、そして一年前(2008年10月20日から26日)の調査結果だ。
これを見る限り、雇用状況が上向きになっている、と結論することはできない。一年前、「雇っている」と答えた人は30%、そして先週は24%。首にしている、と答えた人は19%から23%に上昇している。
ギャラップのレポートを読み進んでいくと、こういう文が出て来る。「ハロウィーン(10月31日)の季節は、一時的に派遣社員が増える傾向がある。しかし、11月6日に発表される米国失業率は9.9%に達することが予想されるだけでなく、心理的に重要な10%を記録する可能性もある。」


(情報源:Gallup Economic Weekly: Declines All Around
Green Shoot: Demand For Temp Staffing Is Rising

重要なサポートレベルのテスト中

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下は、銀行株に投資する上場投信SPDR KBW Bank (KBE)の日足チャートだ。


見てのとおり、重要なサポートラインが試されているが、もしこのレベルを割ったら、どの辺まで下げるだろうか?
もちろん、トレンドラインや次のサポートラインを引いて、下げ止まりそうな場所を予想することができるが、出来高を利用することもできる。
円で囲ったように、出来高は日別に表示される。しかし、日毎に出来高を見るのではなく、株価レベルで出来高を見ることで、レジスタンスレベルやサポートレベルを確認することができる。それでは、株価レベル別の出来高を入れてみよう。


横棒が株価別に見た出来高だ。ご察しのとおり、長いところほどレジスタンスやサポートになりやすい。区切りの良い数字、20ドルが一先ずサポートになる可能性があるが、出来高を考慮すれば、一番線の長い18ドル付近が固いサポートになりそうだ。
この株価別に見た出来高は、「Volume By Price」と呼ばれている。

家賃さえ安ければ幽霊と同居する?

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10月31日はハロウィーン、魔女や幽霊に仮装した子どもたちが、チョコレートを求めて各家庭にやって来る。



consumerist.comに、こういう記事が載っていた。
rent.comによれば、69%の人たちが、家賃さえ安ければ幽霊に取り付かれた家を借りることを躊躇しない、と答えている。更に、30%の人たちは、家賃に光熱費が含まれているなら、幽霊と同居しても構わない、と回答している。
家賃が魅力的なら、皆さんも幽霊に取り付かれた家を借りるだろうか?さっそく掲示板の書き込みを見てみた。
・ 「幽霊だけなら我慢できる。しかし、壁から血が滴り落ちる家はご免だ。」 halcyondaysさん
・ 「もちろん、重要なことは、どんな幽霊に取り付かれているかだ。ナイフで刺殺された男が、血に染まったシャツを着て、家の中を歩き回っているというのは困る。」 theblackdog_HalloweenHauntingさん
・ 「私の所持品に触らないなら、幽霊と一緒に住んでも構わない。」 redskullさん
・ 「69%の人たちは、幽霊との同居を気にしないと答えたようだが、これは69%の人たちは幽霊の存在など信じないという意味だ。」 friendlynerdさん
・ 「急募: 家賃交渉のため幽霊を求む。」 pecan 3.14159265さん
・ 「私は幽霊に取り付かれた家で育ったが、決して悪い経験ではなかった。睡眠を頻繁に妨害されたり、物が無くなったりしない限り、幽霊は良い話し相手になる。」 HogwartsAlumさん
・ 「見たことはないけれども、幽霊は存在すると思う。家具や本をやたらと動かしたり、猫の邪魔をしないなら、幽霊と一緒に住んでも構わない。」 InsertPithyNicknameHereさん
・ 「次の五つの条件を満たすなら、幽霊に取り付かれた家を借りることに同意する。1、害の無い良性の幽霊であること。2、大人の幽霊であること。3、私に話しかける時間帯が適切であること。4、私のアルコール飲料に触らないこと。5、猫に対してやさしいこと。」 h3llc4t has a slow work dayさん


(情報源: Would You Live With Ghosts For Cheaper Rent? 69% Would

日本選手の名前はどう発音するの?

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残念ながら、今年もカブスのワールドシリーズ出場は実現しなかったが、このカブスに福留孝介選手がいる。アメリカだから、とうぜん福留選手の名前はKosuke Fukudomeと表示される。
私たち日本人には、思いもよらぬことだが、アメリカ人たちはこんなことを質問する。。
「Kosuke Fukudomeは、どう発音するの?」
アルファベットだから誰でも発音できる、と思ってしまう私たちだが、やはりアメリカ人には日本人の名前は難しい。
日本人が、難しい漢字に読み仮名を付けるように、アメリカ人も発音に困らないように読み仮名のようなものを使う。
下記がAnswers.comに載っている、Kosuke Fukudomeの発音の仕方を示したスペルだ。
KOH-skay foo-koo-DOUGH-may
言い換えれば、アメリカ人にKosuke Fukudomeは、KOH-skay foo-koo-DOUGH-mayと聞こえるわけだ。





(情報源:http://wiki.answers.com/Q/How_do_you_pronounce_Kosuke_Fukudome

ウォーレン・バフェット氏に関する10項目

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BBCニュースから抜粋
・ ウォール街のトレーダーたちは、レバレッジを利用して高リターンを求めるが、バフェット氏は野心的な方法を好まず借金を避けている。
・ 保守的な投資姿勢で知られるバフェット氏には、「金を無くさないこと」、という有名な信条がある。しかし氏は、最もリスキーな保険会社(異常災害保険)から、大きな利益を上げている。
・ バフェット氏の企業分析には定評がある。しかし、それ以上に定評があるのは、氏の人柄だ。
・ 資金の取り扱いに極めて慎重なバフェット氏だが、気に入った企業には集中して大きな資金を投入する。資金の分散をあまりに重要視して、多くの投資家たちは、二流企業にも資金を回している。
・ 大成功にもかかわらず、バフェット氏は相変わらず生まれた土地に住んでいる。
・ 自家用ジェット機を除けば、大富豪のバフェット氏は、全く贅沢品を自分のために買わない。
・ バフェット氏は、贅沢なものを買わないだけでなく、自己資産の大半を慈善事業に寄付している。
・ バークシャー・ハサウェイに戦略など無い、と言うバフェット氏だが、膨大な時間をバークシャー・ハサウェイのために割り当てている。(注: バフェット氏は、バークシャー・ハサウェイの会長兼CEO。)
・ 地道な投資方法で知られるバフェット氏だが、氏は、金融派生商品を積極的にトレードしているゴールドマン・サックスにも大きく投資している。
・ ビジネスマンとしても有名なバフェット氏だが、バークシャー・ハサウェイのために、まったく広告宣伝活動を行っていない。


バフェット氏


週末のニュースレターから

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一部抜粋
コメント:
・ 「過去60年から70年という長期的なデータを調べると、タバコ、アルコール飲料、ギャンブル関連の銘柄が、毎年マーケットの成績を2.5%ほど上回っている。」 --- マーシン・カクパージック氏(ニューヨーク大学教授) 注: タバコ、アルコール飲料、ギャンブル関連の銘柄はsin stocks(罪株)と呼ばれている。下記が主な罪株。
Altria Group (MO); Lorillard (LO); British American Tobacco (BTI); Anheuser-Busch (BUD); Diageo (DEO); Molson-Coors (TAP); Wynn Resorts (WYNN)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートに移ろう。


冴えない引け方だが、今のところ上昇する20日平滑移動平均線に支えられている。ストキャスティクスは売られ過ぎレベルに接近中だ。週足チャートを見てみよう。



ギャップ(赤)の突破に難航している。そしてその上には、2007年の高値から2009年の安値で測定した50%の値戻しレベル(1)も控え、利食いや空売りがあってもおかしくない場所だ。見てのとおり、アップトレンド(2)は、まだ崩れていない。

今日の統計:
(データ:連邦預金保険会社)
2009年度、米国で破綻した銀行の数は106だ。

影響力のあるのは誰でしょうか?

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money.cnn.comのオンライン意見調査

(10月24日時点) 


影響力のあるのは誰でしょうか?
・サーゲイ・ブリンとラリー・ページ(グーグルの創始者): 39%
・タイガー・ウッズ(プロ・ゴルファー): 35%
・メレディス・ホイットニー(金融アナリスト): 10%
・Jay-Z(ラップ・ミュージシャン): 15%
ここまでの総回答数: 19869
http://money.cnn.com/POLLSERVER/results/48808.html

ドル建て投資は恥ずかしくてできない!?

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ドル安、という言葉を聞かずに一日が終わることのない今日この頃だが、annuityiq.comにこんなことが書かれていた。
「ラザード・アセット・マネージメントが運営するThe World Trust Fundは、ドル建てで行っていた投資を止めて英国ポンド建てに変更する、と発表した。」
zerohedge.comに、早速こんなコメントが載っている。
・最愛の議長、おめでとう。あなたのお陰で、ドル建てで投資することは、投資家たちにとって恥ずべき行為となってしまった。おそらく、多くのファンドマネージャーが、ラザード・アセット・マネージメントに続くことだろう。--- Tyler Durdenさん(注:「最愛の議長」というのはバーナンキ氏のこと。)
・ドルからポンドへ変更というのは無茶苦茶な判断だと思う。それは、JPモルガンをやめてバンク・オブ・アメリカにします、と言っているようなものだ。 --- mdtraderさん
・ユーモアのある、なかなか面白い話だ。ラザード・アセット・マネージメントは、沈没中の通貨を捨てて、既に沈没してしまった通貨を選んだわけだ。 --- Tipo anónimoさん
・熱いフライパンに我慢できなくなり、火の中へ飛び込むようなものだ。もし私が、ラザード・アセット・マネージメントで投資をしていたなら直ぐに解約を申し込むことだろう。--- Gordon_Gekko さん
・ドルからポンドへ乗り換えるというのは、たしかに正気な行動とは思えない。しかし、ひょっとすれば、ドルの抱える問題は、我々が想像する以上に悪化している可能性もある。--- Careless Whisper さん
・ラザード・アセット・マネージメントは降参したわけだが、6カ月ほど遅すぎたようだ。ここからは、ドルを買っていけるような気がする。---Anonymous さん

皆さんは、どう思われますか?







(情報源:Death of the dollar confirmed by Lazard
Lazard Asset Management Fund Dumps The Dollar

相変わらず人気のアジアと南米

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「新興市場諸国、特に南米とアジアが、先進国より早く景気が回復するだろう。なぜなら、各世帯の抱える借金が低く、銀行も個人に貸してもよいとする限度額を、そろそろ引き上げる可能性が高いからだ。」 --- クリスティーナ・パナイ氏(Payden & Rygel)
ゴールドマン・サックスは、2010年度の個人支出を、次のように予想している。
・中国: +10%
・インド: +5%
・ブラジル: +6%
・日本、ヨーロッパ、米国: 停滞

トニー・ダルトリオ氏( Investment U)は、こう書いている。
中南米を見た場合、規模や安定性の面でブラジルは魅力的だ。その一方、原油からの収益、そして米国経済の成長に頼るメキシコは、今のところ投資に適した国とは言えない。
ヨーロッパでは、ポーランドとチェコ共和国は経済の弾力性を証明した。ハンガリーとウクライナは、国際通貨基金からの助けを求める結果になったが、経済が破綻し絶望的になったというわけではない。
新興市場諸国への投資にはリスクが伴う。言うまでもなく、先進国への投資にもリスクが伴う。決定的な違いは、新興市場諸国の方に大きな経済成長を期待できるのだから、とうぜん投資リターンも高くなる。
上場投信(ETF)を利用すれば、リスクを減らして新興市場に投資することができるだけでなく、うまく資金も分散できる。投資対象として考慮してみたい、4つのETFを挙げておこう。
SPDR S&P China ETF (GXC)
Claymore/AlphaShares China Small Cap Index ETF (HAO)
iShares MSCI Brazil Index ETF (EWZ)
Van Eck Market Vectors Brazil Smallcap ETF (BRF)

ダルトリオ氏が言うように、投資にはリスクが付きまとうものだが、こんな報道があった。
10月19日(ブルームバーグ):ブラジルのマンテガ財務相は19日、海外投資家によるレアル建ての確定利付き証券と株式の購入に課税すると発表した。
同相はサンパウロで記者団に対し、今回の措置について「株式市場と資本市場の過度の投機を回避するため」に導入すると述べた。
RBCキャピタル・マーケッツはこの日、政府による新たな課税導入への懸念を理由に、同社モデルポートフォリオにおけるレアルの配分を「オー…

売りが顕著になった小型株

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下は、小型株指数ラッセル2000に連動する、IWM(上場投信)の日足チャートだ。


・ 水平線で分かるように、1回目の高値(1)と2回目の高値(2)は、ほぼ同じ高さだが、MACD(3)は既に下げが始まりダイバージェンスという現象を起こしていた。
・ そして、今日の下げでMACDはクロス(4)して、売りシグナルを発した。
・ 下げは出来高(5)を増やしながらだから、売り圧力も増大している。
・ 二番目の高値を形成しているとき、マネーフロー(6)は既にマイナスに落ち込んでいた。
もちろん、現時点において、IWMが二番天井を形成していると結論することはできない。しかし、買い手の力が弱っていることは確かだから、小型株から他のセクターへ資金の移動が始まった可能性がある。

ファンドマネージャーは買うしかない!?

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レーモンド・ジェームズ社の投資戦略家、ジェフリー・サウト氏が、株式市場に対して強気な意見を発表したのは4月だった。現在S&P500指数は、3月の安値から約60%ほど上昇した地点にあるが、サウト氏はマーケットラリーはまだ終わっていないと言う。こんなことを氏は指摘している。
・マーケットは、これだけ大きなラリーを展開したにもかかわらず、「これはベアマーケットにおける一時的な上昇にすぎない」、と言う悲観論者が相変わらず多い。
・もちろん、マーケットには一時的な下げが生じる。しかし、ここまでの動きで分かるように、下げは長く続かず下げ幅も小さい。これが意味していることは、良い成績を残すために、ファンドマネージャーが積極的に押し目で買っているからだ。
・最終的に、マーケットには、ある程度きびしい調整場面が訪れることは言うまでもない。しかし、50日移動平均線、または200日移動平均線がサポートになることだろう。
・悲観論者の多くは、なかなか好転しない雇用状況を挙げているが、何度も言うように失業率が下がり始めるのは景気サイクルの中で、ほぼ一番最後になる。「米国経済の7割は消費者が握っている。こんなに失業率が高くては、強い経済回復は期待できない」、というのが悲観論者の要点だ。しかし、典型的な経済回復は、先ず企業収益の上向きから始まり、消費者が先導することはない。
・どんな銘柄を狙ったら良いだろうか?ここまで上がってしまうと、「出遅れ株」を探し回る人たちが多いが、出遅れ銘柄は避けることだ。引き続き、マーケットをリードしている銘柄に注目したい。

こんな反論が載っていた。
「底値付近で強気論を発表したサウト氏を称賛する。しかし、サウト氏はほぼ万年強気論者に近い。もしあなたが、氏の意見に同意するなら、アビー・コーエン氏やネッド・ライリー氏の意見も忘れずに聞くことだ。」 (Johnさん)



ジェフリー・サウト氏

(情報源:JEFF SAUT REMAINS FIRMLY IN THE BULL CAMP

ドル指数

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ドル指数の日足チャートです。下げ基調に変化は無いですが、MACDは逆に高くなり、ダイバージェンスが起きています。そろそろドルは一時的に反発でしょうか。もちろん、反発なら良い空売り機会として利用されそうです。(笑)

フォトジャーナリズム

秋をテーマにした32枚です。

Autumn scenes

米国は崩壊するしかない???

アメリカの資本主義は魂を失い、失墜を避けることはできない、とポール・ファーレル氏が書いている。単なる皮肉なのか、それとも本気で言っているのかは分からないが、とにかく読んでみることにした。
・社会が崩壊する原因は、非常事態に対する準備が全く無いためだ。そのため、危機に直面すると、私たちは単に狼狽してしまう。政治家たちに出来ることは、一時的な応急処置であり、問題を根本的に解決することはできない。思い出してほしい。グリーンスパン、バーナンキ、ブッシュ、ポールソン、誰一人として金融危機の兆候を読み取ることが出来なかった。もっと大きな危機が訪れることだろう。
・超貪欲なウォール街に占領されたワシントン。その結果、どんなことになっただろうか?倒産、救済資金、経済刺激策、と連邦政府は巨額な借金を抱え込んだだけだ。
・マーク・フェーバー氏(gloomboomdoom.com)によれば、資本主義の破綻を予想することは簡単だ。資本主義に限らず、繁栄成功する社会は、やがて高慢、自信過剰になり腐敗する。退廃的になった社会は浪費が顕著になり、貧富の差もますます拡大する。とうぜん、庶民の不満は募る一方となり、社会の後退が始まる。
とこんな感じで話が続くのだが、もう五つ引用しよう。
・米国資産の90%は、上位1%の人たちによって握られている。
・過去30年間を振り返ると、庶民の年収は減っているが、企業の最高経営者たちの収入は10倍に跳ね上がった。
・この10年間で、401Kは26.7%の価値を失った。
・この2年間で、連邦政府の赤字は、11兆2000億ドルから23兆7000億ドルに膨れ上がった。
・政府による金融改革は大した効き目はなく、次の金融危機を防ぐことはできない。


(情報源:Death of 'Soul of Capitalism:' Bogle, Faber, Moore

ショート・ジョーク

・政治家とオムツは定期的に早めに取り替えたほうが良い。そうでないと臭いが大変だ。
・盗むな!それは政府の仕事だ。

・誰もあなたのことなど気にしてくれない、と悲しむ人がいる。それは単なる思い違いだ。試しに、2、3カ月ほど車のローン支払いをストップしてみることだ。
・私は本当に満足のできる仕事が欲しいと思っていた。しかし真実は、単に給料が欲しいだけだった。
・たとえどんなことがあっても、寝る前に睡眠薬と下剤をいっしょに飲んではいけない。
・銀行から金を借りたければ、金など必要無い、ということを証明することだ。
・チェスでコンピュータに勝ったことはない。しかし、キック・ボクシングでは一度も負けたことはない。
・金を借りるなら悲観論者から借りることだ。
・醜い人と殴り合いの喧嘩をしてはいけない。彼らには失って困るものは無い。
・高所から落ちることで人は死ぬことはない。問題は、落下の一番最後にやって来る地面だ。
・もちろん、私の考えが変わることはある。しかし、私が正しいということは変わらない。
・一度失敗したら、二度とパラシュートに挑戦してはいけない。
・いつまでも夢を見続けることが大切だ。目覚ましが鳴ったら即スヌーズボタンだ。
・私の言うことを聞く人は一人もいない。それなのに、なぜ私のオナラは皆にばれるのだろう?
・水の深さを測るときは片足でやること。
・たしかに、あなたには意見を述べる権利がある。しかし、私がそれを真面目に聞かなければいけない、という法律は無い。

(参照したサイト:376 of the best one-liners on the internet

月曜のニュースレターから

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(一部抜粋)
コメント:
・ 「金の他に新しい投資テーマを加えた。高インフレに備えて、日本などの先進国の金利オプションを買い始めた。特に、GDPの190%に相当にする赤字を抱える日本は、既に後戻りが不可能になっている可能性がある。」 --- デービッド・アインホーン氏(Greenlight Capital)
・ 「ここからは、投資家たちに避けられているセクターに注目することだ。3月の底から、マーケットは大きなラリーを展開しているが、こんな状況でもまだ割安株は存在する。例を一つあげれば、大幅な下落となった天然ガス関連が行けそうだ。」 --- デービッド・ニーレンバーグ氏(D3 Family Funds)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートを見てみよう。


ごくわずかだが、SPYは今年度の高値を更新して終了した。下の30分足チャートで分かるように、引け後に控えたアップル(AAPL)の決算が気になったのだろう、午後は高値圏で横ばいとなった。



SPY(30分足)
注:大引け後、アップルは予想を上回る決算を発表し、現在時間外取引で約5.5%ほど上げている。




上は逆指標として有名な、プット/コール・レシオ指数だ。数値は、まだ1未満だから相変わらず強気な人たちが多い。しかし、今日の跳ね上がりで分かるように、もしもの場合に備えてのプット買いが進んだようだ。

火曜の主な決算:
Caterpillar Inc. (CAT); The Coca-Cola Company (KO); EI DuPont de Nemours & Co. (DD); Pfizer Inc. (PFE); United Technologies Corp. (UTX); Yahoo! Inc. (YHOO)

週末のニュースレターから

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一部抜粋
コメント:
・ 「注目すべき点は投資心理だ。ここまでの動きで明らかなことは、多数の投資家は、米国経済が回復しているということを、まったく信じていないことだ。毎日決算が発表されているが、投資家たちが敏感に反応するのは好決算ではなく、予想を外した悪い決算だ。」 --- マイク・ウィリアムズ氏(Genesis Asset Management)
・ 「今のところ、マーケットは豊富な資金のお陰で上昇が続いているが、まだ投資家を本当に満足させるニュースが無い。特に、雇用状況が好転しなければ、ここから買い進んで行くのは難しい。」 --- マイケル・シェルドン氏(RDM Financial Group)

CNNオンライン意見調査:
質問: 米国の高齢者に、250ドル(約2万2700円)の特別給付金を支給する、ということが提案されていますが、あなたはどう思いますか?
回答:
・ 良いアイディアだと思う  28%
・ 金額が低すぎる  41%
・ そんな高額な金を支給する必要はない  32%
総回答数: 23463

前回は週足を見たので、今回はS&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の月足チャートを見てみたい。


3月の安値から順調に回復が進み、V字型の底が形成されている。しかし、下降するトレンドラインが頭上に迫り、位置的には利食われても不思議ではない。言うまでもなく、このままラリーは続く、いやそうではなく二番底が形成される、と盛んに議論されている。

月曜の主な決算: Apple (AAPL), JB Hunt Transport Services Inc. (JBHT), Lincare Holdings Inc. (LNCR), Steel Dynamics Inc. (STLD), Texas Instruments Inc. (TXN)

米国スポーツ観戦者と聖書

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アメリカでの話です。
下の写真を見てください。



野球やフットボールの試合を見に行くと、観客の中には、こんなことをしている人たちがいます。「JOHN 3:16」というのは何でしょうか?
教会へ行っている人なら直ぐ分かりますが、ジョン3:16というのは、ヨハネによる福音書3章16節のことです。さっそく日本聖書協会にアクセスして調べてみました。
ヨハネによる福音書 / 3章 16節 「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
なぜ、わざわざスポーツの観戦に行って、こんなことをするのでしょうか?これは私の独断ですけれども、テレビに映ることが目的ではないでしょうか?
ヤンキース対レッドソックスのような試合なら、けっこう視聴率が高くなります。ですから、もしカメラが観客の様子を放映しているときに、その画面の中に入ることができるなら多くの人たちにメッセージを伝えることができます。

それでは、下の写真を見てください。


(写真:http://www.deaddog.com/?p=14486
この男性が掲げているのも聖書の言葉です。
エゼキエル書 第23章19節から21節までです。こう書かれています。
エゼキエル書 / 23章 19節 「彼女は、かつてエジプトの地で淫行を行った若いころを思い起こして、淫行を重ねた。」
エゼキエル書 / 23章 20節 「彼女は、ろばのような肉をもち、馬のような精をもった者の側女であることに欲情を燃やした。」
エゼキエル書 / 23章 21節 「このように、彼女はエジプトでその若い乳房を握られ、乳首を摘まれた若い日の不貞を再び味わった。」

なかなか露骨な表現です。
正にこの男性、クリスチャンたちの真似をしてイタズラをしたわけです。

あなたの住んでいる場所が悪い!

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私もキャピタル・ワンのクレジットカードを持っているが、このカードに関して、ライアンさんがこんなことを書いていた。
数カ月前の話ですが、私個人で経営している小さな会社の都合で、緊急資金が必要になりました。早速キャピタル・ワンに、クレジットカードの限度額引き上げを頼んだのですが断られてしまいました。理由は、私の居住地区の経済状態が悪化している、というものでした。しかし、これは一種の差別であり、多くの場合違法です。
consumerist.comには、限度額引き上げを断るキャピタル・ワンからの手紙が掲載されていた。ライアンさんが述べた理由の他に、「不動産ローンの支払い不足」も拒否された原因の一つにあげられていた。しかし、あなたの住んでいる場所が悪いという一言が、かなりライアンさんを怒らせたようだ。
キャピタル・ワンのしたことは不正だろうか?掲示板の書き込みを見てみよう。
・要するに、キャピタル・ワンは、ライアンさんが職を失う可能性が高いと判断したわけだ。別に理不尽な話ではない。(Erwosさん)
・私も似た手紙をキャピタル・ワンから受け取ったことがある。私の場合は、「あなたの居住する地域の経済状態が悪化しているので、クレジットカードの口座を閉鎖します」というものだった。(inthedesertさん)
・景気の後退は地域によって大きな差がある。ライアンさんは、どこに住んでいるか分からないが、例えばデトロイトのような市に住んでいるなら景気の後退は極めて厳しい。もしライアンさんが、そのような市に居住しているとすれば、やはり銀行側は慎重になることだろう。(nbs2さん)
・金融危機を作った原因の一つは、銀行が誰にでも簡単に金を貸したことだ。ライアンさんのように、断られる人がいるというのは良いことだ。(Shoemasterさん)
・私の経営する小さな会社が資金繰りに困っています。ですから、クレジットカードの限度額を引き上げてください、ともしあなたが頼まれたら、おそらく断ることだろう。(NeverLetMeDownさん)





(参照したサイト:Capital One To Credit Card Applicant: It's Not So Much You, It's Your Area)

木曜のニュースレターから

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(一部抜粋)
コメント:
・ 「状況は良い方向へ向かっている。しかし、経済ファンダメンタルズの回復は遅い。」 --- ロバート・ダイ氏(PNC Financial Services Group)
・ 「新規失業保険申請件数は51万4000だった。言うまでもなく、新規というのは、初めて保険を申請する人たちを表している。この調子で、どんどん申請件数が増えていけば、遅かれ早かれ申請件数は減ることになるだろう。なぜななら、米国は失業者で溢れ、新規申請をできる人がいなくなってしまうからだ。」 --- アート・キャッシン氏(UBS)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートを見てみよう。


昨日に引き続き高値が更新された。Aの部分で分かるように、ボリンジャーバンドの上限バンドに張り付くようにして上昇する、バンドウォークが始まったという意見を唱えるトレーダーたちもいる。しかし、下のプット/コール・レシオ指数は、かなり低いレベルに来ているから、買いポジションを持つ場合は十分に気をつけてほしい。


プット/コール・レシオ指数

そして、もう一つ注意しなければいけないことがある。


上は、スパイダー(SPY)の週足チャートだ。50%の値戻しレベル(2007年の高値から2009年の安値で測定)に迫っているから、そろそろ売り手に用心だ。

ジム・ロジャーズ氏の最近の言葉

「向こう10年」、と題してIndexUniverse.comがジム・ロジャーズ氏(著名投資家)の意見を載せている。氏の言葉を、いくつか引用してみよう。
・ 「バーナンキ議長は、木が全て無くなるまでドル紙幣を印刷することだろう。なぜなら、それ以外の方法を議長は知らないからだ。」
・ 「私だって皆と同じだ。ドルのこんな状態を見たら、パニックして売るしかない。」
・ 「商品は世界で2番目に大きな資産だ。投資ポートフォリオに、しっかりしたイカリが欲しいのなら、商品をポートフォリオに加えるべきだ。」
・ 「米国短期国債は、おそらく大丈夫だろう。しかし、長期国債は保有するべきではない。もしあなたが米国債専門のファンドマネージャーなら、他の職を探すことを勧める。」 

先週のコラムで、マイク・ラーソン氏(Money and Markets)は、ドルに関してこう書いている。
バーナンキ議長が明らかにしたことは、米国は金利を引き上げるつもりは、まったく無いということだ。言い換えれば、「無料ドル」パーティーはまだまだ続く。
連銀関係者、財務省関係者のコメントで、時折りドルは反発することがあるだろう。しかし、私たちには真実が分かっている。株式市場などの資産市場を活性化させ、そして大きく膨張させるという目的を達成するために、米政府は意図的にドル安政策を継続する。

ダウ・セオリー・レターズのリチャード・ラッセル氏は、こう述べている。
「もし連銀がドル安に歯止めをかけたいのなら、紙幣の印刷をやめて、金利を引き上げることができる。しかし、連銀がそれをする確率は、バーナンキ議長がリオのオリンピックで金メダルを取ることに相当する。」


(参照したサイト:http://www.moneyandmarkets.com/tightening-begins-overseas-here-not-so-much-5-35812
http://www.indexuniverse.com/blog/6697-jim-rogers-the-next-10-years.html?year=2009&month=10&Itemid=3

ダウが1万ドルを突破??

ダウ指数が1万ドル台に回復した。マーケット関係者のコメントを見てみよう。
・ 「世の中は破滅しない、ということが確実になったのだから、株式市場に活気が戻るのは当然の成り行きだ。しかし、こう簡単にダウが1万ドルに戻ってしまうと、やはり株はバブル状態だ。米国経済は、まだ森の中なのだから、投資家たちは十分に気をつけないといけない。」 --- リッチ・ヤマロネ氏(Argus Research)
・ 「晩餐会は、とにかく素晴らしい。ワインも最高だ。しかし、よく見ると壁に飾られた花のように、パーティーに加わっていない人たちがいる。木が一直線に天に向かって成長することなど無い。そんなことが起きたのは、ジャックと豆の木のおとぎ話の中だけだ。バブルの行く末は豆の木と同じだ。」 --- アート・キャッシン氏(UBS)
・ 「去年の9月から今年の3月の間に、S&P500指数は、40%を超える大幅な下落を記録した。現在マーケットが展開している強力なラリーは、平均水準への回復が起きているだけにすぎない。」 --- バリー・リットホルツ氏(FusionIQ)
・ 「区切りの良い数字ということを除けば、ダウの1万ドルに大した意味は無い。そもそもダウ指数は、株式市場の状態を正確に表す指標ではない。」 --- リック・ベンシグナー氏(Execution LLC)
・ 「1万ドルの達成を喜びすぎてはいけない。とにかく更に突き進むことだ。そうでなければベア達は冬眠してくれない。」 --- グレン・ホール氏(TheStreet.com)
・ 「ダウは1万ドルを超えた。もちろん、ベアたちは色々な言い訳をすることだろうが、そんなことに耳を傾ける必要は無い。いい加減な話を作り上げて、投資家たちをマーケットから追い払うのがベアの仕事だ。」 --- ジム・クレーマー氏(Mad Money)
・ 「ダウが1万ドルに戻ったと言うが、ドル安を考慮すれば、ダウはまだ7537ドルだ。」 --- (ZeroHedge)

トレードに役立つツールを紹介

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誰もが思っていたように、ダウ指数が1万ドルをヒットした、とマスコミは大きく報道している。しかし、短期トレードをする人にとって重要なのは、単にマーケットが強い弱いということではなく、今日のマーケットにトレンドがあるかないかということだ。
マスコミの報道だけを聞いていると、これだけダウ1万、1万と騒いでいるのだから、マーケットはガンガン上がっていると思ってしまう。下のチャートを見てほしい。



ダウ指数に連動するDIAの10分足チャートだ。Aは寄付きのローソク足、そして赤い線は始値を示す。まだ大引けまで1時間45分ほどあるが、現時点において、寄付きで買った人には大した利益が無い。言い換えれば、ここまでのマーケットに強いアップトレンドを見ることができず、どちらかと言えば横ばい状態だ。
寄付いた時点で、今日のマーケットがトレンドマーケットになるか、それとも横ばいになるかを即断するのは難しい。だが、投資心理の研究、そしてトレードコーチとして有名なブレット・スティンバーガー氏は、こんなツールを紹介している。
下記にアクセスしてほしい。
http://www.verticalsolutions.com/forecasts.html



こういうものが出てくる。
Range Day 横ばいのマーケット
Trend Day トレンドのハッキリしたマーケット
これが示していることは、現時点において、今日のマーケットがTrend Day(トレンドのハッキリしたマーケット)になる可能性は35%ある。要するに、横ばい気味のマーケットというわけだ。
この指標は5分ごとにアップデートされるから、時々チェックしてみると面白いだろう。

米国に関するクイズ

どちらの平均年収が高いでしょうか?
A、連邦政府で働く人
B、民間企業で働く人

正解:
米国連邦政府で働く人たちの平均年収は$75,419(約676万5000円)。
民間企業で働く人の平均年収は$39,751(約356万6000円)。
(データ:businessinsider.comより)

ツイッターの話

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sentanさんが、こんなことをツイッターでつぶやいた。
「Twitter関連のウェブサービスやサイト、ツール等を検索できるサイト。 twiStaion(ついすて) - Twitterをもっとおもしろくするウェブサービス検索サイト http://ow.ly/u6qA
早速サイトにアクセスしてみたら、「脳内スキャン」というものがあった。



実際にフォローしている人たちのユーザIDでやってみたら面白いと思うのだが、一先ず自分のIDを入れてスキャンしてみた。結果が下だ。


私の脳内を占めるトップ3はこうなる。
1、S&P500 (24.2%)
2、トニー・サガミ (13.3%)
3、ジム・ロジャーズ (10.7%)

今日のロサンゼルスは雨だ、、、

裸で授業料値上げ反対!

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UCLA、UCバークレーなどで知られるカリフォルニア州立大学は、赤字対策として少し変わった授業料の値上げを計画している。
極めて簡単に言ってしまえば、就職が有利になる学部ほど授業料が高くなる。具体的に説明しよう。
・先ず、全学部の授業料を年間2514ドル(約22万5870円)引き上げる。この値上げが承認されると、年間の授業料は約1万ドル(89万8450円)になる。余談になるが、1年前のドル/円のレートで計算すると、1万ドルは約110万円になる。正にドル安だ。
・そして、工学とビジネスを専攻する学生は、2514ドルの値上げだけでなく、更に900ドル(約8万860円)の値上げが加算される。
なぜ、ビジネスと工学が選ばれたのだろうか?理由は二つある。
・これらの学部で教える教授の年俸は、他の学部よりも高い。
・これらの学部を卒業した学生の初任給は、他の学部の学生よりも高額。
連邦政府から州政府まで、とにかく赤字蔓延のアメリカだ。


裸になって授業料の値上げを反対するUCデービスの学生

(情報源:http://www.fox40.com/news/headlines/ktxl-news-ucfeehike1012,0,7999039.story

マーケットラリーが教えてくれたこと

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下は、S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の週足チャートだ。


好調なマーケットが続いている。3月の安値は67ドル10セント、現在107ドル90セントだから、既に60%の上昇だ。この強力なラリーから、私たちは、どんなことを学ぶことができるだろうか?マニュエル・シフレス氏(Kiplinger's Personal Finance)を引用しよう。
1、株式市場は最悪の状況で底を打つ。3月を振り返ってみると、消費者信頼感指数は史上最低のレベル、それに個人投資家の70%は株に対して悲観的だった。更に、経済紙のヘッドラインは明るいものが一つも無かった。
2、不景気が要因となった下げ相場は、景気が底打ちになる前に上げが始まる。株式市場には、材料を織り込むというメカニズムがある。言い換えれば、株価は現在を反映するのではなく、予想される将来を表す。
3、企業利益を必要以上に重要視してはいけない。90年代のブルマーケットを調べてみると、企業利益が上向きになる1年以上も前から、株式市場は上昇が始まっていた。
4、政府による経済刺激策は軽視できない。膨大な救済資金のお陰で米国は恐慌を回避した。
5、上げ相場の初段階では、最も叩かれていた銘柄が活躍する。
6、一時的な下げが、いつ訪れるかを予想するのは難しい。統計によれば、上げ相場の開始285日後に、10%を超える下げが起きる。しかし、90年代のブルマーケットの場合、そのような下げは上げ相場開始1724日後まで起きなかった。
7、上げ相場を予想した弱気論者たちに注目すること。例をあげれば、売り手として知られるヘッジファンド・マネージャー、ダグ・カシュ氏は、マーケットの大底近辺で強気な見方を発表していた。有名なベアが強気論を語るときは耳を傾けたい。
では、まだ積極的に買うことができるだろうか?スパイダーのチャートを長期的に見てみよう。



レジスタンスゾーン、それに下降するトレンドラインで分かるように、この位置で買うのは難しい。先ず、上放れを確認しよう。


参照したサイト:http://www.kiplinger.com/columns/picks/archive/2009/pick1004.htm

週末のニュースレターから

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(一部抜粋)
コメント:
・ 「私も含めて、これだけドルに対して悲観的な人たちが多いのだから、そろそろドルが反発しても不思議ではない。ボートに乗っている全ての人が一カ所に集まってしまえば、とうぜんボートは傾いてしまう。そんなことになったら、もちろん皆、反対側へ走ることになるだろう。」 --- ジム・ロジャーズ氏(著名投資家)
・ 「株だけに限らず、金や先物なども含めて、過去14回のベアマーケットを調べてみた。その結果分かったことは、マーケットが40%を超える大幅な下げを記録した場合、マーケットは大底から平均で72%の上昇ラリーを展開する。3月の大底から計算してみると、ここまでのダウ指数は+45%、S&P500は約+52%だから、マーケットはまだまだ上伸できる余地が残っている。」 --- バートン・ビッグス氏(Traxis Partners)


二日連続で国債が大きく売られた。下は、長期国債に連動する、iShares Barclays 20+ Year Treas Bond (TLT)の日足チャートだ。


ギャップダウンで一気にサポートを割り、ほぼ安値引けとなった。突出した出来高で分かるように、かなりのパニック売りがあったようだ。バーナンキFRB議長の言葉、「景気が回復した場合には金融政策を引き締める必要がある」、が売りの原因と報道されている。ついでに週足も見てみよう。



抵抗線の突破に難航しているときに、バーナンキ氏の発言が出たわけだから、売り手には嬉しいタイミングだったことだろう。

CNNのオンライン意見調査
質問: 職業で最も重要な要素は何ですか?
回答:
・満足感、充実感を得られる仕事であること  45%
・高給  37%
・自由な勤務時間  6%
・将来性  11%
総回答数: 9902

トイザラスを辞める計画中の一支店長

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私はトイザラスで支店長をしています。毎週、電話会議があるのですが、今日の会議で経営陣から「感謝祭」は休まずに店を開けるということを言い渡されました。
だからどうした、と皆さんは言われるかもしれませんが、私たち小売店で働く従業員は「感謝祭」、「復活祭」、そして「クリスマス」の三日は休日として保証されていたのです。
感謝祭に店を開ける、という今回の決定は「競争上の優位性」を築くということらしいですが、私はナンセンスなことだと思います。働くのは私たちです。経営陣は、家族といっしょに感謝祭のディナーを楽しむのです。しかし私たちは、感謝祭の午前零時、「競争上の優位性」のために店を開けるのです。
トイザラスを辞める計画中の一支店長

掲示板の書き込みを見てみよう。
・私も小売店で支店長をしたことがあります。クリスマスの営業時間は短縮されていましたが、私の店は年中無休でした。思い出してみると、感謝祭とクリスマスは暇でした。(revmattyさん)
・感謝祭の休日に買い物をしたい人などいるのですか?それもトイザラスで?(JimBoSlobishさん)
・従業員には全く嬉しくない話です。私は大手書店で働いたことがありますが、感謝祭とクリスマスは閉店でした。復活祭は休みではありませんでしたが、ショッピングセンターの中で開いていたのは、私の店だけでした。(emt888さん)
・年に三日も閉店していたのですか?私の住む地域では、大手系の店が閉まるのはクリスマスだけですから、復活祭、新年、感謝祭は通常どおりに営業しています。祭日が閉店になるというのは、もう昔の話だと思います。と言っても、祭日に働くのは面白くないことです。薬局のある店が開いているのは分かりますが、それ以外の店が祭日に営業する必要があるのかな、と疑問になります。(Kogentaさん)
・私のガールフレンドは、メーシーズ(大手デパート)で働いているので、感謝祭もクリスマスも休むことができません。もちろん、外から見れば閉店ですが、従業員たちは忙しい翌日のセールの準備をしなくてはいけません。(Raekwonさん)

(感謝祭は11月の第4木曜日。翌日の金曜はブラック・フライデーと呼ばれ、全米一斉にクリスマス・セールが始まる。)





(情報源:Toys R Us Manager Says Store Will Be Open On Thanksgiving Thi…

休憩、、

まだ10月ですが、あっと言う間にクリスマスが来るのでしょうね。
さて、残りの仕事を終わらせよう。

第2の中国はベトナム

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「アジアの経済回復はV字型、ヨーロッパはL字型、アメリカはU字型だ。」 --- トマス・マクマナス氏(Wells Fargo Advisors)
下は、国際通貨基金(IMF)が発表した、2010年度の経済成長率予想だ。
・中国 9%
・インド 6.4%
・米国 1.5%
・ユーロ圏 0.3%

アジア専門の投資アドバイザー、トニー・サガミ氏は、こんなことを述べている。
ベトナムが次の中国だ。ベトナムに今日投資することは、10年前の中国に投資することに相当するから、極めて魅力的な状況と言える。
ご存知のように、ベトナムは中国のように共産主義の国だが、中国の成功を見習って積極的に資本主義を取り入れている。金融改革も進み、国有だった多くの会社が次々と民営化され、ベトナムの証券取引所には多額の資金が海外から流入するようになった。
ベトナムには豊富な資源があり、歴史的に見ると、米、原油、カシューナッツ、黒コショウが主な輸出品だ。ベトナム人は勤勉であり、それに労働コストが極めて低いため、中国がベトナムへ進出している。現に、ベトナムの労働コストは中国より40%以上低いから、中国の製造業者は、これから更にいっそうベトナムに仕事を回すことになるだろう。もちろん、それはベトナムの繁栄につながるわけだ。
では、どのベトナム株を買ったら良いのだろうか?サガミ氏は、Market Vectors Vietnam (VNM、上場投信)に投資することを勧めている。



トニー・サガミ氏

情報源:
China's century -- or just another bubble?
Vietnam and Indonesia: Two Underappreciated Asian Tigers

社債にも注目しよう

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「ここから年末までは、投資家たちは株投資に慎重になるだろう。考えてほしい、もう既に45%も上げてしまったのだから、株が買い難いのは当たり前だ。」 --- アダム・グルド氏(Direxion Funds)
10月と聞くと、暴落を思い浮かべる人たちが多いだけに、どうしても今月は株に対する警戒心が高まってしまう。それに決算シーズンも始まるから、利食えるものは利食っておこう、という気持ちになっても仕方がない。
もちろん、単に嫌な雰囲気だというだけでは、そう簡単に持ち株を処分するわけにはいかない。やはり売るからには、それなりの理由が欲しい。トム・ダイソン氏(dailywealth.com)は、こんなことを語っている。
iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)の上昇が続く限り、株式市場の心配をする必要はない。(注:iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bondは、格付けの高い社債に投資する上場投信。)ほとんどの人たちは、米国経済にとって株式市場の方が債券市場より重要だと思っているが、事実はその反対だ。
先ず、社債市場の規模は株式市場の5倍に相当する。株式市場は、一攫千金を夢見る多数のギャンブラーが集まるが、社債市場を独占するのは洗練された機関投資家たちだ。更に、株式市場の歴史家として有名なラッセル・ナピア氏によれば、社債市場は株式市場よりも数カ月先に動くから、先行指標として利用することができる。

iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)
10月が底打ちだ。現在トレンドラインがテストされ、ダイソン氏は、103ドルを割るようなら要注意だと述べている。

下はS&P500指数だ。

株式市場の底打ちは3月だった。今のところアップトレンドは安泰だ。


(情報源:This Indicator Will Warn You Before Stocks Fall

金価格に関する、こんな事実

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Bespoke Investment Groupが、金価格に関する、こんな事実を指摘している。
金価格が1オンス1040ドルを超え、新高値の記録となったが、これはあくまでもドルでの話だ。例えば、ユーロと円で見てみると、金は以前の高値より、まだ10%ほど低い位置にある。これが意味することは、最近の金上昇はドル安が原因であり、金の需要が大きく増えたためではない。



ドルで見た金価格 (チャート:Bespoke Investment Group)



円で見た金価格 (チャート:Bespoke Investment Group)


情報源:PRICE OF GOLD IN DOLLARS (RECORD HIGH), EUROS (-10%), AND YEN (-10%)

一般論を疑うべし

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経営内容の良い、確りした企業の株を買えという人たちが多いが、それは本当に正しいことだろうか。株に関する誤解について、ジョン・ドーフマン氏(Thunderstorm Capital)が書いているので、いくつか見てみよう。
・最高の企業=最高の株
株価は予想を上回ったときに上昇するから、業績の優秀な企業には、大きな期待がされ予想を超える結果をあげることが難しくなる。好例は、70年代のIBM、マクドナルド、ゼロックスだ。これらの企業は、10年以上にわたって利益を順調に伸ばし続けたが、株の方は大した投資にならなかった。

・銘柄選びには、アナリストの意見が役立つ
情報の面では、私たちはアナリストに勝つことはできない。しかし、ここ10年間を見てみると、アナリストたちが最も推奨した銘柄の成績は、S&P500指数の伸び率を上回ったことはない。

・10月に気をつけろ
暴落の思い出があるため、10月は株にとって最も悪い月、と思っている投資家が多い。しかし、歴史的に見た場合、株の成績が一番悪いのは9月だ。(最も株の調子の良いのは12月。平均上昇率は1.5%だ。)

・共和党政権は株に好影響
下は、1901年3月4日から、2008年7月8日までの結果だ。
民主党政権下: 年間平均でダウ指数は+7.2%
共和党政権下: 年間平均でダウ指数は+3.6%
現大統領のオバマ氏は民主党だ。 

・株で良い成績を上げるためにはタイミングの良い売買が重要だ
ガリガリに痩せた力士を見つけるのが難しいように、いつも適切なタイミングで売買できる人はいない。ほとんどの場合、予期せぬラリーに乗ることができる人は極めて少なく、長期ゲインのほとんどは、この予期せぬラリーからのものだ。実例を挙げれば、いったい何人の投資家が、春から始まった一大ラリーに乗ることができただろうか。


ジョン・ドーフマン氏


(情報源:Ten Stock Market Myths That Bedevil Investors

オンライン意見調査

CNNオンライン意見調査
質問:来年のあなたの家計はどうなりそうですか?
回答:
・今年よりずっと良くなると思う  15%
・今年より少し良くなると思う  35%
・今年と変わらないと思う  30%
・今年より悪くなると思う  19%
総回答数:4333

読書の秋、読んでみたい株の本4冊

ゴッサム・キャピタルの創始者ジョエル・グリーンブラット氏は、過去20年間にわたり、毎年40%近い投資成績を上げているという。いったい、どんな方法で投資しているのだろうか?こんなヒントがあった。
グリーンブラット氏は、コロンビア大学のビジネス・スクールでも教えているのだが、必読の書として次の4冊をあげている。
・『バリュー投資入門 ― バフェットを超える割安株選びの極意』  (ブルース・ グリーンウォルド 著)
目次から
第1部  入門バリュー投資
バリュー投資とは何か ― 定義、特徴、成果、リスク、原則
バリューを探せ ― 釣りは魚がいるところで行うべし
第2部  バリューの三つの源泉
バリュエーションの原理と実務
資産のバリュー ― 簿価から再調達コストへ
収益力のバリュー ― 資産・プラス・フランチャイズ
第3部  バリュー投資の実践 ― バリュー投資家八人の素顔
ウォーレン・バフェット ― 投資とは資本を配分することだ
マリオ・ガベーリ ― PMVの発見と公開
グレン・グリーンバーグ ― 調査、集中投資、そして一つの篭を見守る

・『株式投資の新しい考え方 行動ファイナンスを超えて』 (ロバート・ハウゲン著)
目次から
第1章 聖杯を探せ 第2章 オールド・ファイナンス(古い株式投資の考え方) 第3章 短期とはどれくらいのことをいうのか? 第4章 太古のファイナンス(大昔の株式投資の考え方) 第5章 過去と未来 第6章 割安株と成長株の間のレース 第7章 サプライズかリスク・プレミアムか? 第8章 株式市場でリスクに耐える 第9章 聖杯 第10章 合理的なファイナンス、行動ファイナンス、そして、ニュー・ファイナンス 第11章 結語

・『グリーンブラット投資法  M&A、企業分割、倒産、リストラは宝の山』 (ジョエル・グリーンブラット著)
目次から
第一章  成功への道をまっすぐ進め――運転手さん、それからちょっと右へ入ってくれ 第二章  いくつかの基本原則――外出しても家に置き忘れてはならないもの 第三章  この親にしてこの子あり――企業分割、部分分割、株式引受権売り出し 第四章  自宅ではやらないように――リスク・アービトラージとマージャー・セキュリティーズ 第五章  街に流される血(君の血でないことを祈る)――企業倒産と企業再構築(リストラ) 第六章  一攫千金の投資証券――資本再編成(リキャップ)、スタッブ株、LE…

週末のニュースレターから

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(一部抜粋)
コメント:
・ 「ここ2カ月間ほど、米国の雇用状況が上向きになってきたという意見が多くなっていたが、金曜に発表された雇用統計を見る限りそう判断することはできない。」 --- ダン・クック氏(IG Markets)
・ 「現在の米国経済は、やっと集中治療室から出たところだから、回復が始まるのはこれからだ。完全雇用状態に戻るには、あと5年ほどかかりそうだ。」 --- デービッド・ケリー氏(JPMorgan Funds)

S&P500指数に連動する、スパイダー(SPY)の日足チャートに移ろう。

上昇する50日平滑移動平均線(EMA)が支えになり、SPYは、ひ弱な陽線を形成して終了した。それでは、もっとローソク足を入れて長期的に見てみよう。


ということで、まだアップトレンドは崩れていない。



上は、逆指標として有名なプット/コール・レシオ指数だ。高レベルに接近中だから、マーケットは、そろそろ反発する可能性があることを頭に入れておこう。

不景気は終わった?

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(絵: http://www.ritholtz.com/blog/2009/10/end-of-recession-blues/から)

「不景気」という名のトラックに男が轢かれました。
左側に立つバーナンキ議長 「信じられないかもしれないが、災難は去った。」
右下に小さく、こう書かれています。「このトラックに再度轢かれる可能性は低い。」