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4月に買われたETF、売られたETF

買いを集めたETF(上場投信)
・DJ Wilshire REIT (RWR 不動産銘柄に投資): +32.4%  
・iShares Dow Jones U.S. Home Construction (ITB 住宅建築銘柄に投資): +27.5%
・iShares MSCI Taiwan (EWT タイワン株に投資): + 26.6%

・Market Vectors Coal (KOL 石炭銘柄に投資): + 28.9%

・First Trust Global Wind Energy (FAN 風力エネルギー銘柄に投資): +22%

・SPDR S&P Metals & Mining (XME  鉄、金属、鉱山関連銘柄に投資): +26.9%


売られたETF
・United States Natural Gas (UNG 天然ガスの先物投資): -13.8%

・Market Vectors Gold Miners (GDX 金鉱銘柄に投資): -10.8%



(情報源: http://www.etftrends.com/2009/04/aprils-etf-winners-and-losers.html)

クライスラーが失敗から学んだこと

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大手自動車メーカー、クライスラーが予想されたように、連邦破産法11章の適用を申請することになった。
クライスラーは申請後、裁判所の管理下で巨額の債務削減を進める一方、近くイタリアの同業大手フィアットと資本提携を結び、米政府の追加支援も受けながら経営危機からの早期脱却を目指す。(YOMIURI ONLINE)
USA TODAYとmarketwatch.comの掲示板を見てみた。
・「フィアットのことはよく分からないが、記事に載せられているような車ばかりを作っているなら、全く買う気になれない。」 GuyfromKansasさん
・「ダメな2社が一緒になることで、トヨタのような会社に変身できるだろうか?」 Relicさん
・「クライスラーがこうなったことは、これが初めてではない。要するに、間違いから何も学ばなかったわけだ。」 SFsFinestさん
・「SFsFinestさん、クライスラーは過去の失敗から大切なことを学んでいます。会社の経営に行き詰ったら、政府に頼れ!」 patriotic dissent
・「大手銀行には多額な救済資金を与え、自動車メーカーには破産を選ばせたわけだ。」 vimal99さん
・「会社を建て直そうということだが、いったい誰がクライスラーの車を買うのだろうか?」 leadsenseさん
・「どう見ても、フィアットはアメリカで売れるとは思えない。」 arndtrncさん
・「私自身も破産の手続きをしようと思う。なぜなら、オバマ大統領が言うように、破産は後ろ向きな姿勢ではないからだ。」 bravoさん





(情報源:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090501-OYT1T00138.htm?from=rss&ref=newsrss
http://www.usatoday.com/money/autos/2009-04-30-chrysler-talks-update_N.htm

http://www.marketwatch.com/news/story/Obama-Chrysler-stronger-after-bankruptcy/story.aspx?guid={D2AD966E-9395-4ABC-AA9A-4AD9162D4BFE})




アメリカは日本ではない!?

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ジム・クレーマー氏、水曜の「マッド・マネー」で、「アメリカを日本と比較するな」と視聴者に訴えた。要点はこうだ。
・1989年から2008年までに82%の下落となった東京株式市場を、今日のアメリカと比べることは馬鹿げている。我々は日本とは違い、90年代に日本が犯した間違いを繰り返すことはない。
・今朝のGDPは重要ではない。肝心なことは、第1四半期の個人支出は+2.2%だったということだ。日本の場合は、個人消費が完全に止まってしまった。
・日本は銀行を救ったが、救う必要の無い銀行も救った。アメリカの場合は、ダメなものは破綻させた。
・決定的な違いは人口だ。1980年から2008年までに、日本の人口は、たった8%しか伸びず、近いうちにマイナス成長になることが予想されている。この間、アメリカの人口は34%増となり、経済成長に大きな好影響となった。
・更に、日本の平均年齢は44才、アメリカは36才で分かるように、日本社会は高齢化が進んでいる。
アメリカはダメなものは破綻させた??? 冗談も休み休み言ってほしい。大切な国民の金を使って、救う必要の無いバンク・オブ・アメリカやシティグループを救済したのは、一体どこの国だ。



クレーマー氏


(情報源:http://www.thestreet.com/story/10493739/1/cramers-mad-money-recap-ignore-the-comparisons-to-japan.html


悪いながらも良い兆しが見える

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第1四半期米国GDPは予想以上に悪かった。「アナリストたちの意見は、あまりにも楽観的だ」、とバリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)は述べ、今朝のレポートを、こう要約している。
・ウォール街の経済専門家の予想はマイナス4.6%だったが、結果はマイナス6.1%だった。
・これでGDPは3四半期連続の下げとなった。最後に3四半期連続マイナスとなったのは、1974年第3四半期から、1975年の第1四半期まで。
・GDPは、これで2四半期連続で6%を超える下げとなり、こんなことは1958年以来初めて。
・ここ1年間を通じて見ると、経済は2.6%の落ち込みとなり、これほど悪いのは1982年以来初めて。
・投資に関する全ての分野は極めて大きな下落を記録し、金融危機の影響が顕著に表れている。
・実質的な輸出は30%ほど減っている。
・住宅建築は30%減となり、史上最悪の状態。
・商業物件の建築は44.2%減となり、これも住宅建築と同様に史上最悪の結果。
・資本支出は33.8%減となり、これで5四半期連続の下げとなった。
全く悪い材料ばかりだが、リットホルツ氏はやや明るい材料として、こんなことを挙げている。
・商品価格指標が上昇し、デフレの心配が薄れた。
・企業は、年率換算で在庫量を1037億ドル減らしている。これほどの減らし方は、1947年以来初めて。
・2008年第4四半期、耐久財受注は22.1%減だったが、2009年第1四半期、この数値は9.4%増となった。
・個人消費は年率換算で+2.2%のペースになり、これは最近2年間で最高の数値。





(情報源:http://www.ritholtz.com/blog/2009/04/gdp-down-61/

大荒れ

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Dendreon Corp. (DNDN)  1分足

24ドル17セントの株価が、あっと言う間に、たったの7ドル50セントまで下げた。結局取引は中止となり、通常取引を11ドル81セントで終えた。
この激しい急落は、Dendreon社が前立腺癌ワクチンの研究結果を発表する前に起きた。こんな大袈裟な下げ方だから、研究結果に関する悪い噂が瞬時に広がったことが考えられるが、さっそくナスダックは、この2分間の取引を調査した。
15時5分、ナスダックは、13時25分から13時27分2秒までの全取引は有効である、という結論を公表した。
Dendreon社のワクチンは、実際に前立腺癌に対する効き目が見られ、株価の方は取引が再開された時間外取引で、一気に25ドル75セントまで戻している。


(情報源:http://247wallst.com/2009/04/28/nasdaq-reviewing-dendreon-trading-ahead-of-halt-dndn/)


コマツとキャタピラー

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なぜコマツとキャタピラーに注目できるのか?アジア株の専門家として知られるトニー・サガミ氏は、火曜のコラムで、こんなことを指摘している。
建設機械の大手、そして世界経済の健康度を推測するのに役立つキャタピラーの決算を少し調べてみた。
・ 売上の減少: 前四半期の売上はマイナス22%となり、最高経営責任者のジム・オーウェンズ氏は、1930年代の初め以来、最悪の結果と述べている。
・収益の悪化: 前四半期は1億1200万ドルの赤字。更に、2009年度の一株利益は2ドル50セントを予想していたが、1ドル25セントに大きく下方修正した。
・更なるコストの削減: 自社株買いの中止、そして設備投資予算を30億ドル減らす。
こんな状態だから、おそらく、ほとんどの投資家はキャタピラーは駄目だ、と結論したことだろう。しかし最高財務責任者の、この言葉を聞いたら考えが一転する筈だ。
「2008年の終盤、当社と契約している中国のサプライヤーは、週の労働日数は3日という状態だった。しかし今日、この日数は5日という平常の日数に戻り、サプライヤーによっては残業もしている。」
キャタピラーの四半期売上52億ドル中、19億ドルはアジアからのものであり、経済活動に回復を見せ始めた中国はキャタピラーに好材料だ。ユナイテッド・テクノロジー、イートン・コーポレーション、それにデュポンも中国の経済が回復し始めた、と語っている。
ということでサガミ氏は、アジアのキャタピラーと呼ばれるコマツ(6301)買いを勧めている。





(情報源:http://www.moneyandmarkets.com/a-little-digging-often-leads-to-great-treasures-4-33432)

オンライン意見調査

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(CNNMoney.comから)
質問: どちらの自動車メーカーが、何らかの形で生存できると思いますか?
回答:
・ ゼネラル・モーターズ(GM)  42%
・ クライスラー  6%
・ 両社とも生き延びる  28%
・ 両社とも生き延びるのは無理  23%
総回答数: 29470




豚インフルとグーグル・マップ  

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先ずGoogle Mapsにアクセスする。
http://maps.google.com/maps



swine flu(豚インフル)で検索する。

すると、こんな地図が表示される。


A、B、Cのアルファベットは、豚インフルが報告された場所だ。

豚インフル銘柄 その2

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寄付きの様子 (5分足)



Roche (RHHBY)





グラクソ・スミスクライン (GSK)





Novavax, Inc. (NVAX)





NanoViricides, Inc. (NNVC)





Sinovac Biotech Ltd. (SVA)

どれも窓を開けてのスタート。はたして、どんな引け方になるだろうか。

豚インフル銘柄

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月曜のマーケットでは、豚インフル銘柄に買いが集まることが予想される。
先ず、247wallst.comによれば、Roche社(RHHBY)の抗ウイルス薬「タミフル」、そしてグラクソ・スミスクライン社(GSK)の抗ウイルス剤「リレンザ」が既に豚インフル対策薬として使われている。
アランさん(allallan.blogspot.com)は、数年前の鳥インフルエンザで人気となった株が狙えると述べ、次の3つを挙げている。
Novavax, Inc. (NVAX)、 NanoViricides, Inc. (NNVC)、 Sinovac Biotech Ltd. (SVA)
荒い値動きになりそうだから、くれぐれも要注意だ。





(情報源:http://247wallst.com/2009/04/26/government-releases-swine-flu-treatment-stockpiles-rhhby-gsk/
http://allallan.blogspot.com/2009/04/swine-flu-basket.html



ダライ・ラマ14世、世界の経済危機について

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「金を増やすことばかりを考えていた人たちは、この考えに限界があったことを知った。経済危機は、家族や友人の重要さを気付かせてくれたわけだから、結果的には良い教訓になった。」 (カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校での記者会見)
順調に金を増やし続けることができていた時は、皆、自信満々だった。3年ほど前のブログになるが、投資心理研究で有名なブレット・スティンバーガー氏は、こんなことを書いていた。
「トレーダーの敵は、恐怖や欲ではなく自信過剰だ。ロンドン・ビジネス・スクールの実験によれば、自信満々なトレーダーほどトレード回数が頻繁になり、結果的には誰よりも大きな損を出している。」


ダライ・ラマ14世


(情報源: http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/n/a/2009/04/24/state/n211554D14.DTL&feed=rss.business
http://traderfeed.blogspot.com/2006/05/most-common-trading-problem.html)


チャート専門のソーシャル・ネットワーキング・サイト

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CHART.LYという、トレーダーに的を絞った新サイトが登場した。対象になるのは株や先物などのチャートだけで、ファンダメンタルズは全く話題にならない。と言うより、書き込める文字数が極めて限られているから、そんなことを説明するだけのスペースが最初から無い。
CHART.LYに参加するには、先ずTwitter(ツイッター、http://twitter.com/)に登録する必要がある。それが済んだらCHART.LYにアクセスして、ツイッターのユーザー名とパスワードを入れてログインする。
実際にアップロードされているチャートを一つ見てみよう。


コメントを書き込むと、それは単に皆に公表されるだけでなく、チャートをアップロードした人にも配送される。
まだ始まったばかりのサイトだが、けっこう行けるような気がする。

逆張りスポーツ・ギャンブラー

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人の行く裏に道あり花の山、という有名な相場の格言がある。株で儲けるためには、他人とは逆の行動をとる必要があるという意味だが、予期せぬ人がこの逆行動の理論を利用して成功していた。
数年前、ラスベガスで人気のスポーツ・ギャンブラー、ウェイン・ルート氏が本を出版した。スポーツ・ギャンブルで勝つための条件として、いくつか挙げられているのだが、その一つに大衆と同じ行動をとってはいけないというものがあった。少し抜粋しよう。
テレビのインタビューで、先週の成績はどうでしたかと聞かれたので、正直に17試合に賭けて13試合に勝ったと答えた。とうぜんの結果として、私の予想を購読したい、という視聴者から電話が殺到した。
皆、何も分かっていない。今の私はホットに当たっているわけだから、この理由だけで私を避けるべきだ。逆に、もし私が、先週は10試合で2試合しか勝てなかった、という結果だったら来週の私には大いに期待できる。
私はプロのスポーツ・ギャンブラーであり、全米の大会でも優勝した。もし私が連敗を重ねているなら、そんな時こそ私に賭けるべきだ。しかし、大衆にはそのことが理解できない。
大衆がギャンブルで勝てない理由として、ルート氏は、更にこんなことを挙げている。

・大衆には冷静さが無く感情的な賭け方をする
・大衆には我慢強さが無い
・大衆は資金管理の重要性を知らない
・大衆は宿題を怠っている
・大衆は専門家の意見を聞けば儲けることができると思っている
・大衆にはタイミングの重要性が分かっていない




スポーツ・ギャンブルを描いた映画に、アル・パチーノ、そしてマシュー・マコノヒーが出演する「トゥー・フォー・ザ・マネー」という作品がある。
ルート氏の本のタイトル:「The Zen of Gambling: The Ultimate Guide to Risking It All and Winning at Life」



暇つぶし

・FBIのテロリスト追跡新兵器
http://users.chartertn.net/tonytemplin/FBI_eyes/


・山羊ボタン
http://www.yesbutnobutyes.com/archives/2009/04/goat_button.html


・飲み物ホルダー
http://bitsandpieces.us/2009/04/23/drink-holder/


・オオカミとブタ
http://www.neatorama.com/2009/04/15/wolf-loves-pork/


・グーグル・マップの新しい活用方法

http://labaq.com/archives/51193221.html



さて、、、真面目に残りの仕事を片付けようかな、、、、


低迷の続く原油市場

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上のチャートは、最近1年間の原油の動きを示したものだ。1バレル140ドルを突破した去年の夏とは打って変わり、現在安値圏で低迷が続いているが、はたして原油は買いだろうか?
デービッド・フェスラー氏(investmentu.com)は、こう書いている。
・OPECは2008年9月、世界原油供給量の5%に相当する減産を発表し、来月28日の会議で更なる減産を決定する可能性がある。
・原油高を予想して、買い溜めをする国が目立ち始めた、とOPEC関係者が語っている。例えば、1月と2月だけで、中国は1270万バレルの原油をオマーンから買った。アメリカは2009年に入って以来、戦略原油備蓄が1720万バレル増え、備蓄量は史上最高レベルに達した。
・中東だけでなく、メキシコ、カナダ、ブラジルでも産油量が減っている。
・現在の安い原油価格では、どの企業も新油田開発に積極的になれない。 
ということで、いずれにしても原油は上がる、とフェスラー氏は結論しているのだが、こう付け加えている。
「今日の世界的な不景気とドル高を考慮すると、あと6カ月から12カ月ほど原油の低迷が続く可能性がある。原油に投資する一方法として、PowerShares DB Crude Oil Dble Long ETN (DXO)を利用することを勧めたい。」
下がPowerShares DB Crude Oil Dble Long ETN (DXO)の週足チャートだ。

PowerShares DB Crude Oil Dble Long ETN (DXO)は上場有価証券であり、株と同様に売買することができる。DXOは、原油指数が1%上昇すると2%上がる仕組みになっている。


(情報源: http://www.investmentu.com/IUEL/2009/April/crude-oil-prices-2.html)

変な料金

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ロサンゼルスの近くに、世界最大の木造コースターで有名な、マジック・マウンテンというテーマパークがある。シックス・フラッグズという会社が経営しているのだが、いつ倒産してもおかしくない、と言われるほど経営状況が悪い。
こんな話題を見つけた。
マジック・マウンテンの入場料金は59ドル99セントだが、オンラインで購入すると39ドル99セント、と割安になる。
ジムさんは、さっそくシックス・フラッグにアクセスしてチケットを買うことにした。全てが順調に進み、あとはチケットを印刷すれば終了という段階で、こんなことが表示された。
「チケット印刷 5ドル」
自分のプリンターとインクを使うのに5ドルの料金??
たとえ5ドルの追加料金を払ったとしても、正規入場チケットより安い。しかし、納得できない料金だ。



(マジック・マウンテン)

(情報源:http://consumerist.com/5223563/at-six-flags-you-have-to-pay-a-fee-to-print-your-own-tickets)



金の買いチャンス?

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下は、金価格に連動する、SPDR Gold Shares (GLD)の日足チャートだ。


見てのとおり、ここ2カ月間ほど下げが続いているが、ラリー・エーデルソン氏(ファイナンシャル・アドバイザー)は、こんな説明をしている。
「国際通貨基金(IMF)が、金の売りを計画している、という報道が下げ原因となったようだ。IMFが予定しているのは、単に400トンほどだから、金の長期トレンドに大きな影響を与えることはないと思う。それに、これはあくまでも予定であり、最終的な許可がおりたわけではないから、全く売却しないという可能性もある。どちらにしても重要なのは、金は長期的なアップトレンドであり、この下げは買いチャンスだ。」
それでは、日足ではなく週足チャートを見てみよう。


Aの安値からBの高値で測定すると、今のところ、38.2%の値戻しレベルがサポートになっている。パラメーターを14に設定したRSI(C)は既に上向きになり、下降するトレンドライン(D)を突破できるかに注目したい。


(情報源:http://www.moneyandmarkets.com/qa-china-and-more-33182)



いくらなんでも近すぎる!

こういうサイトを見つけました。
すごく「近い」ところを走る電車たち

これだけ近いと怖いですね。。

反省の色が見えない大手金融機関

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決算が続いているが、この厳しい状況で、大手金融機関はどうやって利益を生み出したのだろうか?ニューヨーク・タイムズは、こんなことを指摘している。
・ゴールドマン・サックス: 会計カレンダーを変更することで、15億ドルの損を出した12月を決算に含めなかった。
・JPモルガン: 社債価格を付け直して、社債の買い入れ償却をした。理論的には、空売りに似ている。安くなった社債を債権者から買い戻し、これが帳簿上、利益という形になった。
・シティグループ: JPモルガンと同様な方法を使った。
・バンク・オブ・アメリカ: 買収したメリル・リンチの資産を高めに再評価したことが利益に結びついた。
「合法的だが、バンク・オブ・アメリカのしたことは単なる誤魔化しだ。最終的にメリル・リンチからの資産は、正当な評価額で損を計上することになるのだから、大きな将来的問題だ。」  スティーブン・ロス氏(ダートマス大学教授)
こういう話もある。
ワシントン・ポストによると、クライスラー・ファイナンシャルは、7億5000万ドルに及ぶ政府からの追加救済資金を断った。理由は、この資金を受け取ってしまうと、重役クラスの給料が政府によって規制されてしまうためだ。
ただでさえ嫌われている金融機関なのに、いったい何を考えているのだろう?





(情報源:http://www.nytimes.com/2009/04/21/business/21sorkin.html
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/20/AR2009042002156.html?hpid=topnews



意見が一致し過ぎる?

最近よく見かけるヘッドラインが、マイケル・パンズナー氏(「金融ハルマゲドン」の著者)のブログに紹介されていた。
・英産業連盟(CBI)、「英国経済は最悪な事態を脱した」 (ロイター)
・中国首相、「中国経済は思っているほど悪くない」 (AP)
・ドバイ首長国、「最悪の事態は過去のものとなった」 (ファイナンシャル・タイムズ)
・米政府、「景気後退の最悪な局面は、過去のものとなったと思われる」 (ロイター)
・イタリア企業経営陣、「経済危機の、最も厳しい局面は過ぎ去った」 (ロイター)
・最悪の事態は過ぎ去った? (AP)
・最悪な局面から脱した。インド経済は2、3四半期後に回復に向かう (ビジネス・ライン)
こう意見が一致すると、ひょっとすると、まだ最悪な事態は過ぎ去っていないのでは、と心配になってしまう。

(情報源: http://www.financialarmageddon.com/2009/04/awfully-familiar.html

国内に戻るコールセンター

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顧客サービスに電話をすると、ほとんどの場合、インドに設置されているコールセンターに電話がつながる。もちろん英語が使われるわけだが、インド訛りの英語に閉口する米国消費者が多く、コールセンターの評判はあまり良くない。
ブルームバーグの報道によると、デルタ航空(世界最大の航空会社)は、客からの強い要望に応えてインドのコールセンターを廃止して、顧客サービスを米国内で行うことを発表した。
同業者のユナイテッド航空、そして大手電話会社AT&Tも、既にインドのコールセンターを止め、米国内で顧客からの電話を取り扱っている。
それでは、コールセンターに関する話題を、もう一つ見てみよう。
帰宅後、ジョンさんはケーブルテレビ会社に電話をした。出張が多くなり、なかなか映画を見る機会が無くなってしまったので、映画チャンネルの受信を止めて、月々の支払いを40ドルほど下げるのが目的だ。
先ず、あらかじめ録音された声が出て、アップグレードは1、ダウングレードは2を押すようにという指示があった。ジョンさんは正直に2を押した。すると、こんな説明が聞こえてきた。「今日の顧客サービスは既に終了しています。明日、通常営業時間内に、もう一度お電話ください。」
ケーブルテレビ会社は、顧客サービスは毎日24時間行っていると宣伝している。ジョンさんは、明日を待たずに、もう一度電話をした。
前回のように録音の声が出て、今度はダウングレードではなく、アップグレードを選択した。30秒ほど待たされた後、出てきた担当者にジョンさんは映画チャンネルのキャンセルを頼んだ。電話だから相手の表情は分からないが、笑顔を思わせる声で、担当者はジョンさんの要求を承諾した。
コールセンターでイライラするのは、長々と続く選択肢だ。「何々に関する件は1、これこれに関することは2、どれどれに関する件は3を押してください。」 無理な話かもしれないが、初めから、本物の人間に出てもらいたいものだ。





(情報源:http://johna.org/2009/04/its-comcastic-disclaimer/
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601091&sid=aB5yoCVxbXe4&refer=india



春の訪れ

春の風景です。
Signs of Spring

全29枚。

10のガイドライン

投資戦略家として人望の厚いリチャード・バーンスタイン氏は、最も重要な投資の指針として、次の10項目を挙げている。
1、利子や配当金もキャピタルゲインと同様に大切である。ほとんどの投資家は、キャピタルゲインだけを考え、利子や配当金を無視している。
2、ほとんどの株式市場の指標は役に立たない。
3、投資家たちの姿勢は、あまりにも近視的だ。統計が示していることは、デイトレードは、運を天に任せるようなものだ。
4、ブルマーケットは、危険回避と割安株が土台になり、無闇に慌てて株を買うためのものではない。
5、分散投資は多銘柄に投資することではなく、銘柄の相関性が重要になる。
6、一般的に見た場合、キャッシュフローや損益よりも、バランスシートの方に注意を払いたい。
7、企業の決算を分析する際は、一般会計原則(GAAP)に基いた会計報告書だけを利用すること。
8、投資家は、資金の足りない部門に投資することで好結果を得ることができる。
9、金融歴史の勉強を怠るな。
10、レバレッジは真の富ではない。


(情報源: http://www.investmentpostcards.com/2009/04/18/richard-bernstein-10-guidelines-learned-in-20-years/

配当金を毎月し払う銘柄

wsnn.comによると、350の銘柄が毎月配当金を払っている。
三つ例を挙げよう。
・ American Income Fund Inc. (MRF): 配当利回り 10.4%
・ Enerplus Resources Fund (ERF): 配当利回り 9.1%
・ DWS Municipal Income Trust (KTF): 配当利回り 7.8%

全銘柄リストは下記で見てほしい。
http://wsnn.com/

下の方に、Monthly Dividend Stocksというのがあるから、それをクリックするとリストをダウンロードできる。


週末、週末!!

久しぶりにジョーン・ジェットです


これでは、やる気を失ってしまう

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・副支店長を1000人減らす。
・8000人のシニア・セールス・スタッフを平のセールス・スタッフに降格して、給料を25%から50%削減する。
上記は、15日に報道されたベスト・バイの決定だ。 
ベスト・バイ(Best Buy)はミネソタ州に本社を置く家電製品小売店チェーンの最大手。2008年3月1日時点で、ベスト・バイは米国に923店舗、カナダに51店舗、そして中国に1店舗を経営する。(ヤフー・ファイナンスより)
このニュースを聞いて、ベスト・バイを追うモーニングスター社のアナリスト、ブレーディー・レモス氏はこう語っている。
「破綻したサーキュット・シティー(ベスト・バイと同業)は、致命的な間違いを犯した。経営陣は、経験のあるセールス・スタッフを首にし、残った店員たちは完全にやる気を失ってしまった。同様な結果を招かないように、ベスト・バイは十分に注意しないといけない。」
consumerist.comの掲示板を見てみた。
・「ベスト・バイの終わりが始まったような気がする。」 Zclyh3さん
・「先日ベスト・バイにマウスを買いに行った。店内はガラガラで、店員の数も少なかった。こんな状態だから、開いているレジも一つだけだった。」 Eldritchさん
・「ベスト・バイの決定は当然のことだと思う。店長、副支店長だけでなく、シニアという肩書きを付けて、それぞれの部門に責任者がいるのだから、ベスト・バイには必要の無い職が多すぎる。」 MrFreshyさん



ベスト・バイの週足チャート

(情報源:http://www.startribune.com/business/43075392.html
http://consumerist.com/5216510/report-best-buy-demoting-8000-senior-sales-associates


どこのマクドナルドだ?

ひどい汚れかたです。。


差別?それとも適切な措置?

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太り過ぎの人たちは、体重を減らす理由が一つ増えた。CBSの報道によると、ユナイテッド航空は肥満者に対して追加料金を実施するという。
先ず対象になる肥満者の定義から見てみよう。
・座席範囲内に座ることができない。
・シートベルトに拡張装置を付けても、シートベルトを着用することができない。
・席には座れたが肘掛けを完全に下げることができない。
以上の項目に該当する乗客は、もう一席の航空券を購入することが要求され、この要求に応じられない場合は搭乗が拒否される。
下は、シカゴ・トリビューンのオンライン意見調査だ。
質問: ユナイテッド航空の措置は適切だと思いますか?
回答:
・適切だと思う   5507票 (80.3%)
・間違っていると思う  1352票 (19.7%)
ついでに掲示板の書き込みも見てみよう。
・「ユナイテッド航空の措置に賛成です。極端に太った人の隣に座ることは、とても不快な経験です。私の座席にまで侵入してくるのですから、快適な空の旅などできません。私の座席は私だけのものであり、隣の人と共有するものではありません。」 Kevさん
・「私も賛成です。これは差別ではなく公正な措置です。」 Nikiさん
・「窓際の席に座った時ですが、隣の人は肥満体でした。お陰で窓に押し付けられる形になり、あいにく満席で、他の席に移ることはできませんでした。航空会社には苦情を言いました。席の半分が占領されたわけですから、料金の半分は私に払い戻されるべきだと思います。」 annieさん





(情報源:http://www.chicagotribune.com/business/chi-biz-united-airlines-obese-two-seats-april15,0,1299556.story
http://www.walletpop.com/blog/2009/04/15/overweight-united-airlines-may-charge-you-extra/



スティンバーガー氏お勧めの動画

「どんなに沢山の難関が待ち受けていても、他人があなたをどう思っていようとも、夢の実現に向けて努力を継続すれば素晴らしい結末があなた待っている。」 ブレット・スティンバーガー(「精神科医が見た投資心理学」の著者)
動画は下記。
http://www.youtube.com/watch?v=9lp0IWv8QZY&eurl=http://


そろそろ50に手が届く、あまりパッとしない女性だが、見事にオーディションを通過する。

不景気打開策

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どうやったら経済を刺激することができるだろうか。革新的方法(?)が、AOLマネー&ファイナンスに紹介されているので、さっそく見てみることにしよう。
・ バス、電車などの公共交通サービスを無料にする。
・ 消費税を廃止する。
・ 現役軍人が初めて自宅を購入する場合、5万ドルまでの税額控除を認める。
・ 週休三日制を導入する。
・ マリファナを合法化する。
・ 不良資産の無い新しい銀行を開設する。
・ 保険制度を改革して、消費者が負担する保険料金を軽減する。
・ 連邦政府が、子育て専業の母親、または父親に養育費を払う。
・ 移民法を改正して、裕福な高学歴な人たちの米国への移住を奨励する。
・ クレジットカードの利子の税控除を認める。
・ 連邦政府が宝くじを始め、毎日10人の消費者に100万ドルの賞金を払う。





(情報源:http://money.aol.com/investing/innovative-ways-to-stimulate-economy


五つの言い訳

トレード心理の研究で有名なスティンバーガー氏は、14日のブログで、上手く行っていないトレーダーが、よく口にする五つの言い訳を挙げている。
・こんな上げは長続きしない。
説明: マーケットが急騰しているにもかかわらず、買いポジションが一つも無いトレーダーの言葉。
・マーケットの動きが遅すぎる。
説明: 売買タイミングがずれているトレーダーの言葉。
・この値動きは、明らかに操作されている。
説明: 損の原因が、自分にあることを認めたくないトレーダーの言葉。
・買う/売るのが早すぎた。
説明: これも売買タイミングがずれているトレーダーの言葉。
・買いプログラムに邪魔されてしまった。
説明: 空売りを買い戻せずに、損が出ているトレーダーの言葉。


(情報源:http://traderfeed.blogspot.com/2009/04/five-things-you-never-hear-traders-say.html

ウソのようなニュース

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ウィスコンシン州の病院ディーン・ヘルス・システムは、90人の解雇を先週発表したのだが、こんなことが起きていた。
手術中であったにもかかわらず、一人のオペ担当看護師が上司から呼び出され、解雇を言い渡された。病院側は、手術は簡単なものであり、患者には何の影響もなかった、と説明している。




(情報源:http://www.jsonline.com/news/wisconsin/42952817.html

またまた中国

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火曜、アジア株専門のトニー・サガミ氏は、こんなレポートを発表している。
・マーケットに活気が戻り、多くの人たちがホッとしているが、投資家たちは中国に目を向ける必要がある。

・3月、中国の購買指数は6カ月ぶりの上昇になり、製造業に上向きの兆しが見える。
・5860億ドルに相当する中国の経済刺激策は、住宅市場や鉄道建設をジャンプ・スタートさせた。
・2009年最初の2カ月間を去年の同時期と比較すると、セメントの生産量は10.3%の伸びを見せている。
・自動車業界からの発表によると、3月の中国での自動車販売台数は103万台に及び、これは前月を25%上回った。この結果、中国での自動車販売数は、3カ月連続で米国での自動車販売数を超えた。
・回復し始めた中国経済は、中国の貿易パートナーに好影響となることが予想される。世界銀行は、2009年、東アジアのGDPは5.3%ほど成長することを見込んでいる。
ということでサガミ氏は、資金をウォール街に向けるのではなく、中国へ割り当てることを勧めている。
では、どんな中国銘柄を買えばいいのだろうか?一つの方法として、サガミ氏は、こんなアイデアを記している。
「ハルターUSX中国指数は、101の銘柄で構成されているから、これらの株を対象にすると良いだろう。」 (銘柄リスト: http://finance.yahoo.com/q/cp?s=^HXC)


サガミ氏



(情報源:http://www.moneyandmarkets.com/world-bank-calls-china-a-ray-of-hope-33134

オンラインの意見調査

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(CNNMoney.comから)



質問: 税金が払い戻されたら、どうしますか?
回答:
・ 使う  28%
・ 貯金する  41%
・ 払い戻しは無い  32%
総回答数: 20631

新金利は24.99%!

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連邦政府から多額な救済資金を受け取り、最悪な事態を乗り越えた大手銀行だが、全く客のことなど考えていないようだ。
バンク・オブ・アメリカはクレジットカードの金利を6月から引き上げる。
ケビンさんは、こう書いている。
金利が、現行の14.99%から24.99%に引き上げられる、という手紙をバンク・オブ・アメリカから受け取った。私は、月々の支払いに遅れたことは一度も無く、いつも全額を支払っている。
同僚の何人かも同様な手紙を受け取り、金利が6.99%、または8.99%から24.99%に引き上げられるようだ。
銀行側からの説明によれば、もし新金利を受け入れたくない場合は、残高を全額支払い、クレジットカード口座を閉鎖する必要があるとのことだ。
掲示板の書き込みを見てみよう。
・「バンク・オブ・アメリカは国民の金を使って、消費者に高金利で貸そうとしているわけだ。」 Norbert Howardさん
・「バンク・オブ・アメリカを、もう二度と使うつもりはない。」 W H Wilsonさん
・「バンク・オブ・アメリカは、強欲と傲慢の見本だ。もう二度とバンク・オブ・アメリカは使わない。」 T J Powerさん
・「銀行は、客に対して感謝の気持ちを表すどころか、まるで悪意を抱いているような態度だ。」 Jim Smithさん
24.99%という高利貸し同然の金利だが、シティグループの$5000ローンの金利は30%というから、全く開いた口がふさがらない。
バンク・オブ・アメリカ、そしてシティグループは、それぞれ450億ドルの救済資金を政府から受け取っている。




(情報源:http://consumerist.com/5209817/boa-hikes-rates-on-millions-of-credit-card-customers
http://consumerist.com/5209856/government-to-banks-why-are-you-making-predatory-loans-with-taxpayer-money

http://online.wsj.com/article/SB123922365800702453.html)



最も多額な救済資金を受け取った金融機関はどこ?

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シティグループ:  450億ドル
バンク・オブ・アメリカ:  450億ドル
ウェルズ・ファーゴ:  250億ドル
JPモルガン・チェース:  250億ドル
ゴールドマン・サックス:  100億ドル
モルガン・スタンレー:  100億ドル





(情報源: http://money.aol.com/article/how-do-banks-make-money-anyway/422425


週足チャートをいくつか

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S&P500指数に連動するSPY
矢印で分かるように、最近好調な動きを見せているが、今年の高値はまだ更新されていない。そして、このチャートもSPYに似ている。


日本株専門の上場投信iShares MSCI Japan Index (EWJ)
そして下は、ナスダック100指数に連動するQQQQの週足。


S&P500指数は大型株で形成され、ナスダック100指数は、主にハイテク株で構成されている。
QQQQに似ているのが、このチャートだ。


iPath MSCI India Index ETN (INP)

インド株専門の上場投信だ。

グーグル・トレンド

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http://www.google.com/trends




stock trading(株トレード)で検索してみた。


2004年から、「stock trading」という言葉で検索された回数が示されている。真ん中の線1.00が平均的な検索回数を表し、見てのとおり最近は平均以下での動きが続いている。


地域別で見ると、「stock trading」という言葉での検索はインドで一番多く、2位はシンガポール、3位ホンコン、4位アメリカ、そして5位カナダへと続く。

中国で信用できないもの

下は、mylaowai.comから抜粋したもの。
・四川地震の被害者のために募金をお願いします、と呼びかける人たち
・タクシーの運転手
・12カ月以上、中国で英語をフルタイムで教えている中年の外国人
・ダンス場などの手荷物一時預かり所の係員
・値段が88で終わるレストランの特別メニュー
・中国人同士で話をしているのに、わざわざ大声で英単語を会話に入れる人
・10元を超える値段で売られている全ての品物
・「皆様の安全のために」、という言葉で始まる中国政府からの発表
・髪を黒以外の色で染めている美容師/理容師
・中国政府から禁止されていないウェブサイト
・赤い色のパッケージに入ったタバコ
・博物館の展示物が説明されている表示板
・学校の教科書
・国際性を証明するために、わざわざ白人を雇ってコマーシャルを製作する中国の製造業者
・共産主義者
・「書類など要りません。私たちは友達です」、と言う人
・販売されているDVDの質
・中国人

大手銀行から好材料

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二日ほど前、こんなコメントを聞いた。
・「銀行の決算が鍵だ。今後のマーケット動向は銀行にかかっている。」 --- ジョー・ベランス氏(Dana Investment Advisors)
・「この最近のラリーは、銀行が安定し始めている、という希望的観測が大きな原因になった。決算発表が、私たちに現実を教えてくれることだろう。」 --- ラム・コルリ氏(ICICI Group Global Private Clients)
そして、下が今朝のAPのヘッドラインだ。
「ウェルズ・ファーゴ収益アップ、株式市場急騰」
簡単に説明しよう。
大手銀行ウェルズ・ファーゴ(WFC)は、4月22日に決算を控え、アナリストは23セントの一株利益を予想していた。しかし今朝、ウェルズ・ファーゴから、それを大幅に上回る55セントという見通しが発表されマーケット関係者たちを驚かせた。
アート・キャシン氏(UBS)は、こう述べている。
「金融セクターは、最悪の事態を脱したようだ。政府の救済計画が、少しずつ効き始めているのかもしれない。もちろん、マーケットは既に上げ過ぎな状態だから、ここで完全に安心することはできない。」
まだ決算シーズンは始まったばかり。注目すべき点について、investmentu.comは、こう書いている。
「CSX Corp、Intel、それにJohnson & Johnsonの決算に注意を払ってほしい。運送/運輸、ハイテク、消費財を代表する銘柄だから、これらの決算結果が、もっと詳しい米国の経済状況をおしえてくれる。」





(情報源:http://www.cnbc.com/id/30138678/site/14081545?__source=yahoo|headline|quote|text|&par=yahoo
http://finance.yahoo.com/news/Wells-Fargo-projects-record-3-apf-14890348.html;_ylt=AuiWFb66B3_mix9qo6VrOs27YWsA?sec=topStories&pos=1&asset=TBD&ccode=TBD

http://www.investmentu.com/IUEL/2009/April/wells-fargo.html)


そろそろ反発かな

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金に連動するGLDの週足チャート
1の安値と2の高値を結んで、値戻しレベルを入れてみた。38.2%のレベルは割っているが、半値戻しに相当する、真ん中の線がサポートになったようだ。
株価の方は下げが続いているが、出来高を減らしながらの下落だから、大きな売り圧力があるわけではない。
更に、ストキャスティクスも売られ過ぎレベルに迫り、そろそろ反発ラリーが展開される可能性がある。

これがGMの救世主?

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この車が、ゼネラル・モーターズ(GM)を救うのだろうか?


(写真:ロイター)
奇妙な形だが、これはGMとセグウェイ社が共同で作り上げた、PUMAと呼ばれる電気自動車のプロトタイプだ。
先ず、PUMAという名前は、四つの単語の頭文字で成り立っている。
Personal Urban Mobility and Accessibility

Personal: 個人的な、個人に向けられた、パーソナル

Urban: 都会の、都市の、都会ふうの、都会派の

Mobility: 動きやすさ、移動性、可動性

Accessibility: 近づきやすさ、アクセスのしやすさ、接近(可能)性、可触性

ということで、何となく、この車の目的が分かったような気がする。
最高時速は35マイル(56キロ)。一回のリチウム電池の充電で35マイル(56キロ)ほど走行できる。写真で分かるように、大人が二人まで乗れる。
販売予定日、販売価格などはまだ公表されていないが、この車はヒットするだろうか?
掲示板の書き込みを見てみよう。
・「この車は、ゴルフ・カートより優れているのだろうか?」 greenbackbenさん
・「こんなものをマンハッタンで運転していたらトラックに轢かれてしまう。」 bobemakkさん
・「高齢の人が買い物に使うなら良いかもしれない。とうぜんヒーターなど付いていないだろうから、寒い日は大変だ。」 Edscharp さん
・「秋にはマスコミを使って車を発表する計画のようだが、それでは遅すぎると思う。その前にGMは倒産しているだろう。」 Thaiさん


(情報源: http://money.cnn.com/2009/04/07/autos/gm_segway/index.htm
http://www.marketwatch.com/news/story/GM-Segway-unveil-two-seat/story.aspx?guid={C3F43CDE-795A-43AE-AE74-CFEAD9450C70}


オバマ大統領の新イメージ

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(写真:http://bitsandpieces.us/2009/04/07/erkel-is-that-you/
下降する米国経済チャートを背景に、大統領は一言。「俺がやったのかな?」

モデルになったのは、かなり前に流行ったコメディー番組の主役、スティーブ・アーケルというキャラクターだ。

(写真:dailypeeve.blogspot.com)

元気を取り戻したクレーマー氏

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月曜のマーケットの下げ方に、ジム・クレーマー氏(マッド・マネー)は興奮したという。氏の話を要約してみよう。
あれだけ悪いニュースがあったのだから、大きく下げても全く不思議ではなかった。しかし、最終的にマーケットは反発し、小幅な下げで終了した。このマーケットは強い。ベアたちがコントロールする市場は終わった。
そろそろ決算が始まる。多くの企業は、惨たんたる結果を発表するだろうが、同時に公表される収益見通しが、最悪な事態は過ぎ去ったことを投資家に教えてくれるはずだ。
ということで、強気になったクレーマー氏、こんな銘柄を買い候補に挙げている。
・Siliconware Precision Industries Co. Ltd. (SPIL)   
・Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. (TSM)
・Xilinx Inc. (XLNX)
どれも半導体関連だ。
かなり投機的になるという前置きをして、一番目のSiliconware Precision Industries Co. Ltd. (SPIL) に関して、クレーマー氏は、こう語っている。
「低迷する業界とは裏腹に、DigiTimesによれば、Siliconwareの売上は28%も伸びている。要するに、需要が供給を大きく上回っている状態だ。」
さっそくSiliconwareのチャートを見てみた。


(10分足)
クレーマー氏が勧めている、ということで窓を開けての強い寄付きとなったが、直ぐに売られている。下が日足だ。



寄付いた場所はチャンネルの上限。さすがに利食われてしまったようだ。


(情報源:http://www.thestreet.com/story/10482841/1/cramers-mad-money-recap-still-bullish.html

200日移動平均線

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(金価格に連動するGLDの日足チャート)
下降トライアングルの底辺を割って、GLDは、水平に走る200日移動平均線(1)の直ぐ上で終了した。この移動平均線は、長期トレンドをつかむ一方法として、投資家たちに広く利用されている。
18日のFOMCで、連銀は3000億ドルに及ぶ長期国債買いを決定し、これがインフレ材料となって、Aの長い陽線が形成された。
万が一に備えて、投資家たちは資金の一部を金に回すわけだが、最近の値動きを見る限り、多数の投資家は金融危機の最悪事態は過ぎ去ったと判断したようだ。

マーケットが抱える二つの問題

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週末のレポートで、ケビン・レーン氏(Fusion IQ)は、マーケットをこう分析している。
S&P500指数は、3月6日の安値から26.37%の上昇となり、レジスタンス・ゾーンとマイナーな下降するトレンドラインにぶつかっている。

「ここで持ち株を全て売って利食え。そして押し目を待て」という意見が圧倒的に多い。しかし、ご存知のように、マーケットは少数派に報酬を与え大衆を惑わせる。
多数の投資家たちは、先月始まったマーケットラリーは単なる一時的なものであり、これはベアマーケットの罠だと言う。同様なことを、こう何度も皆が皆から聞かされると、マーケットは思っているほど押す(下げる)ことなく上げてしまうのではないだろうか。
3月末時点で、+20.4%の成績を上げているハワード・ラフ氏(ラフ・タイムズ)は、こう書いている。
株式市場はベアラリーを展開し、投資家たちに大きな短期利益を与えたが、マーケットには大きな問題が二つある。
・景気は上向きになるのではなく更に後退する。その結果、企業利益も減少し株価に悪影響となる。
・現時点のPER(株価収益率)は高すぎる。歴史を振り返ると、ベアマーケットが底打ちとなる時は、もっとPERが低くなる。
ということで、ラフ氏は、このラリーは持ち株を手放す良い機会だと結論している。
現在S&P500指数は850ドルが目先のレジスタンスになっている。上記したように、レーン氏は、マーケットは大して下げることなく上昇すると述べているが、もしS&P500指数が880ドルに達するようなら、持ち株を全て利食うことを勧めている。





(情報源:http://www.ritholtz.com/blog/2009/04/sp-500-equity-market-review-4609/
http://www.marketwatch.com/news/story/Ruff-rubbishes-rally/story.aspx?guid={4BE4B5E3-4E43-44C5-8190-E69DAF93F17B})



落書き

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イングランド銀行の近くで撮られたものらしい。



(写真:http://traderx.blogspot.com/2009/04/monday-links.html
政府は嘘つき
銀行は泥棒
金持ちは笑う

ギャップに支えられている

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ダウ指数に連動するDIAの30分足



今のところ、ギャップの上限にあたる79ドル付近がサポートになり、下げ渋りといった様相だ。